北海道-とかち-六花亭と美術村
東京があまりに蒸し暑いので、週末北海道 帯広に行ってきました。梅雨のない北海道とはいえ、お天気を心配していましたが、とかち帯広空港に着いたときは曇り。東京とは打って変わって、少し肌寒いような陽気です。
空港からレンタカーで一路南へ。空港を出ると、もうそこは麦畑が一面に広がる風景。いかにも北海道です。まずは空港近くの中札内美術村へ立ち寄ることにしました。
ここは、北海道のお菓子としては第一級メジャーどころの六花亭が経営するところで、広い敷地の中に美術館・レストラン・売店などが点在しています。観光地につき物の変な看板やのぼりなどが全くなく、目に優しい北海道の風景を楽しむことができます。あまり期待もせず、ふらりと立ち寄った場所としては大ヒットです。天気も急速に好転してきています。朝食をとってなかったので、木立のなかのレストラン ホロシリでブランチにすることにししました。ルッコラ・サラダとねぎのたくさん乗った豚シャブ、ざるに入った豆腐にコロッケ。素材はすべて中札内村のものを使用しているそうです。
まだ開店少し前だったにもかかわらず、お願いしたら快く用意してくださったスタッフの方々には感謝です。他の六花亭の店舗でも思うのですが、その社員教育のすばらしさを感じます。やはり、その地域のNO.1としての矜持なんでしょう。
別の食事処、花六亭には日本で唯一、無殺菌牛乳をだしている中札内村レディス・ファームの牛乳を使ったソフトクリームもあり。牛乳フェチには見逃せません。まえは無殺菌牛乳もおいてあったそうですが、値段などが折り合わず、最近は販売していないとのこと。少し残念です。いずれにしろ、どちらのレストランも、なかなか良心的な値段設定です。
広場にはいろんなかたちのイスが置いてあって、座って遊べます。
最後に売店で、六花亭の他のお店では手に入らない、中札内美術村限定のどんぐりの形をしたチョコレートのお菓子をゲットして、ここを後にしました。(http://www.rokkatei.co.jp/facilities/index2.html)
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