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2006.11.07

沖縄-玉陵(たまうどん)と識名園

小雨の中を、キューブは今日も世界遺産を目指します。まずは、琉球王朝最盛期の尚氏歴代の墓、玉陵(たまうどん)へ。ここは、首里城のすぐ横になるのですが、首里城を訪れる観光客のほとんどはこちらへは回らないようです。かくいう私たちも、首里城には何度も足を運んでいますが、玉陵は初めて。お墓自体は、あまり大きくは無いのですが、真ん中の建物で死体が骨になるまで待ち、それをきれいに洗って左右の建物の中の甕に埋葬されると聞くと、なかなかぞくぞくっと感じてしまいます。

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次の目的地は、識名園(しきなえん)。ここは中国の冊封使を接待した、王家最大の別邸です。池の脇の大きな建物を訪ねると、そこには沖縄 の民族衣装を着た若い男女が。ふたりとも、いわゆる沖縄の美男美女だったので、観光客と記念撮影をするためにいるのかと思ったら、なんと本当のカップル。もうすぐ結婚式だそうで、その写真の前撮りのためにやってきたとのこと。こんなに美男美女カップルをみることができて、とっても得した気分です。建物の中には、午後からの結婚式の準備も整っていて、これも一興です。

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これで沖縄本島で訪れていない世界遺産は、斎場御嶽(セイファー・ウタキ)という神への祈りの場だけになりました。これは次回の訪問にとっておくこととして、お昼へ向かいます。国際通りの裏にあって、前回食べ逃した島ずしを目当てに大東そば(http://okinawasoba.ti-da.net/e461000.html)へ。込み合った店内にに入って、さっそく島ずし+大東そばセットを注文!しかーし、今日は魚が無いとかで、島ずしがない??とのこと。残念!!ですが、これも次の機会に譲ることにします。大東そばは、その名の通り大東島で食べられているそばで、通常の沖縄そばよりも若干太めで、モチモチ)した感じです。島ずしは、さかな(さわらか?)を特性のたれで漬けにしたもので、わさびではなくからしをつけて食べたと思いますが、食べてないのでいまいち確証は持てません・・・。ここでは、大東そばと沖縄のソウル・フード、ポーク卵(ランチョンーミートというハムと玉子焼き)を食して店を後にしました。

島ずしに肩透かしを食わされた感じになったので、最後に、これも沖縄のソウル・フード・レストラン、ジャッキー・ステーキ・ハウス(http://www.steak.co.jp/)にてチーズバーガーサンドとハンバーガーサンド(いずれも食パンにハンバーグが挟んである。価格のお得感は店1番。)をテイク・アウト。飛行機の機内にお肉のにおいを撒き散らしながら、東京へ戻りました。

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