沖縄2-やんばるの森
朝、目が覚めたら快晴。とっても気持ちよさそうです。旅2日目のテーマはやんばるの自然。そのために、まずはホテルの朝食で腹ごしらえです。今回は和食を選択しましたが、これが大正解。チャンプルーやら、ゆしどうふ汁やらの沖縄料理に加えて、通常の和食に野菜・フルーツ。おなかいっぱいになってしまいました。
デミオは、ホテルを出て58号線を北へ向かいます。まずは、道の駅「おおぎみ」で一休み。ここには、子供の格好をした妖精ぶながや(きじむなーと一緒?)の里です。すぐ横には滝もあって、その脇はどうもうたきのようです。
道をわたったところから眺められる海は真っ青です。
デミオは更に北に向かい、比地大滝という沖縄県内最大の滝を見に行きます。入り口で200円の管理費を支払い、いよいよトレッキングに出発です。
約1.5キロのわりに楽なコースということで、気軽な気持ちで出かけます。木道も整備されていて、らくらくです。太陽光線も、木々がさえぎってくれて心地よい程度です。が・・・、道を進んでいくとのぼり・くだりの坂や階段が結構続いていて、最近運動不足の僕は息が上がってきます。途中のつり橋からのながめもなかなかです。
大汗をかきながら、目的の滝に到着。滝のしぶきが辺りを覆って、肌に心地よい感じです。
一休みして、たくさんのエネルギーを滝からもらいました。そのせいか、帰りの道はさいしょよりずっと楽に進みます(くだりがおおいだけか?)後で気がつきましたが、たぶん毒虫が腕と顔を這っていたようで、虫の通った後が赤くはれていて、さらになんだかかまれたような後が・・そのときはかゆくもなんともなかったので気がつきませんでしたが、あとで腫れが若干ましてかゆみも・・長袖&長ズボンがやぱりお勧めのようです。
道の駅「ゆいゆい国頭」で、イノブタ焼肉としまそばでエネルギー補給の後、デミオは沖縄本島最北端、辺戸岬へ向かいます。いろんな岬を訪ねていますが、ここもやはりなんとなくさびしい雰囲気です。空も若干、うす曇になってきていて淋しさに追い討ちをかけます。
沖縄本島最北端へ行ったとの達成感を胸にホテルへ向かいます。今日は、汗だくになったため大浴場のお湯が一段と気持ちいい。露天風呂に吹く風も心地よく流れます。今日の夜は、中華にしてみました。沖縄の食材をうまく取り入れたコースで、とっても美味しくいただけました。沖縄はむかしから台湾や中国との交流があったため、中国系の方も多くすみ中華料理のレベルは侮れません。まぁ、中国人は世界中どこに行ってもいるので、中華料理は、はずれがすくなくていいんですが。おなかいっぱいになって、やんばるの自然を楽しんだ1日も終了です。
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