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2007.11.01

バンコク1-成田ANAラウンジ

久しぶりに東南アジアに行ってきました。行き先はバンコクとシンガポール。本当は6月に行く予定で、飛行機のチケットやホテルの手配も済ませていたんですが、急な用で日本を離れられなくなったため、今まで延期していました。

今回の飛行機はUAのマイルを利用するため、スター・アライアンス・メンバーである、タイ航空とANAを使います。普段はJALばかりなので、成田空港の第1ターミナルを使うのは、本当に久しぶりです。変わったオブジェがお迎えしてくれます。

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行きはタイ航空ですが、ラウンジを持っていないためANAのラウンジを利用します。なかなかおしゃれなつくりです。

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ただし、暖かい食事はうどんとそばのみ。かまぼこのANAのマークが和ませてくれます。

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お酒もなかなか渋いセレクションです。

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窓の外はANAのコマーシャルがいっぱいです。

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バンコク2-Siam@Siam

バンコク空港へ到着です。お迎えの鬼(?)もタイに来たことを実感させてくれます。

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外に一歩出ると、東南アジア特有の湿った空気が体を包みます。タクシーに乗り、まずはバンコク市内のホテルへチェック・イン。結構な距離ですが300バーツ(1バーツ3.5円程度なので1,000円位)足らずで行けてしまいます。

バンコクの宿は、繁華街であるサイアム・スクエアの近く、Saiam@Saiam。去年の12月にオープンしたばかりの新しいホテルです。着いてみると、コンクリート打ちっぱなしの壁に、オレンジが配されたデザイナーズ系のホテルです。

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プールからは、国立競技場を見下ろせます。

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何でも車会社の御曹司が、自分で泊りたいホテルを趣味で建てただとかで、1階には年代ものの車が展示されていたりもします。

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部屋の感じも、オレンジが目立っています。

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お風呂&トイレと部屋の間の仕切りは開け放つことができて、そのまま窓の外まで見渡せるつくりです。

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ラウンジで軽くワイン&つまみでくつろいだ後、近くの地元ショッピング・センター、マーブン・クローン(MBK)に出かけます。街は排気ガスとほこりと喧騒でいっぱいです。MBKの中はショッピング好きのタイの人達で大変な賑わいです。今夜の食事は軽めに、フード・コートで済ませることにします。フード・コートはいろんな味を楽しむことができるし、安くてお気に入りです。早速、トム・ヤム・クン(スープ)80バーツ(280円)、ソムタム(パパイアの辛いサラダ)35バーツ(120円)の甘くて辛いタイ料理が体にしみこみます。オイスターやエビの入った鉄板焼きは、このフード・コートでは一番の贅沢・・といってもたったの120バーツ(420円)です。

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バンコク3-お寺めぐり(1)

翌日は、お寺めぐりです。観光には必須の3寺院を巡る予定です。そのためには、まず腹ごしらえ。1階のレストランでビュッフェ。ハムが魚肉ソーセージでできていたりして、なかなか笑わせてくれます。

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ホテルの外に、早くも金色の仏像を発見しました。さすがに信心深いタイです。日傘は、ホテルのロゴ入りです。

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BTS(スカイ・トレイン)に乗って、チャオプラヤー川方面へ。そこから船に乗って、寺院へ向います。乗り合い船は、たったの14バーツ(50円)。これで、気持ちのいいクルーズが楽しめてしまいます。

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第1の目的地ワット・アルン(暁の寺院)が見えてきました。

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陸に上がって近づいていくと、だんだんとその高さを感じます。

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登ってみると、まるで垂直のようです。特に下りは足がすくむ思いです。

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2007.11.02

バンコク4-お寺めぐり(2)

2つ目の寺院はワット・ポー。大きな大きな金色の涅槃像が有名です。

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お釈迦様の前でしばし、座禅。

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このお寺はタイ式マッサージの総本山ということもあり、いたるところに体の分解図と経脈を示す、いろんな図案があります。中には、マッサージの建物もありました。

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タイ王室のご本尊も立派なものです。

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ちょうどお昼時なので、近くの地元食堂で簡単な昼。センミー(細麺)とミェン(普通麺)を屋外の屋台風のお店でいただきます。1つ25バーツ(90円)。お寺の豪華さとは対照的です。

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3つ目の寺院はワット・プラケオ(エメラルド寺院)。広い王宮と隣り合わせています。驚きはここの入場料。1人250バーツ(900円)。他のものの物価と比較すると圧倒的な高さです。

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大きくてりっぱな建物の中には、小さくてかわいらしいエメラルドのお釈迦様。まだ、雨季用の金色の上着を着ていらっしゃいます。季節によって、夏用、冬用、そしてこの雨季用と3種類の上着が架け替えられるそうです。

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3つのお寺を巡って、お寺濃度が、体中かなりいっぱいです。

ホテルに戻ってお風呂で汗を流した後、今日はサイアム・スクエアに出かけます。夕食はターシャム(TaSham)へ。小さなお店ですが、人がひっきりなしに入っています。メニューは前日に引き続きソムタム。それからヤムウンセン(細麺のサラダ)とガー(鳥)の炒め物。今日のソムタムは、塩漬けのカニを砕いたものがたくさん入っていて、とっても本格的。辛さも際立ちます。

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2007.11.03

バンコク5-街歩き

今日は、とサイアム周辺を散策します。ホテルには、またしても変な足のオブジェを発見。

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まずは、近くのロータス(スーパー・マーケット)で、タイ料理用のたくさんの調味料を購入。重たくなったので、いったんホテルの戻り、それから反対方向のMBKへ。

かつては街中で見かけていた本物の象の姿が今回は見れなくて残念です。

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街中では、プミポン国王の写真をいたるところで見かけます。今年の12月で80歳になられるみたいで、これをお祝いする王家の紋章の刺繍の入った黄色いポロシャツを着た人々をたくさん見かけました。

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今夜もまたラウンジでくつろぎます。

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出かけるのに少し疲れたため、最後の夕食は、ホテルのルーム・サービスにします。海外では1度はなぜだかルーム・サービスのハンバーガーが食べたくなります。それとホテル仕様の濃厚なトム・ヤム・クン。それだけではちょっとさびしいので、ホテルのすぐ外の屋台で売っている串焼きも購入。イカ焼き(1本10バーツ35円)・焼き鳥各種&豚串各種(各1本5バーツ)。バンコクのこの物価はたまりません。

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2007.11.04

シンガポール1ーチャイナ・タウン

今日はシンガポールへの移動日です。今回もタイ航空を使います。空港のタイ航空のラウンジは広くて快適です。連れは、タイ式マッサージも無料で楽しんでいます。

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シンガポールの空港からは、今回初めてMRT(地下鉄)で市内へ向います。時間は若干かかりますが、たったの2ドルで市内へ入れます。今回の宿は、マーチャント・コート・ホテル。クラーク・キー脇にあって、チャイナ・タウンにも歩いていけます。

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夕方になり、暑さも多少引いてきたのでチャイナ・タウンへ。MRTの駅ができたせいか、前に来たときよりもずっときれいになっています。

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シンガポールにはいくつもの人種が並んで暮らしています。チャイナ・タウンの端にある、ヒンドゥー教の寺院。たくさんの信者が、夕方の礼拝に集まっています。

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すぐ横には、できたばかりの豪華な仏教寺院もあります。

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2007.11.05

シンガポール2-四川料理

今夜の夕食のレストランを探してチャイナ・タウンを散策していたところ、たくさんの人で込み合っている様子のお店を発見。名前は故郷飯店(Home Town)。他の店があまり込み合っていない中、ここでは列はできていませんが、席のほとんどが埋まっています。中に入ると、ちょうど1階の席が満席で3階に通されました。狭い店内にたくさんの人でにぎわっています。階段の壁には重慶の地図があり、ここは四川系の辛い料理を出す店出だということがわかりました。辛い物好きのわれわれにはぴったりお店です。それにしても周りでは中国語ばかりが飛び交い、とてもシンガポールにいるようには思えません。連れが得意の中国語でオーダーしています。しばし待たされて、いかにも辛そうな料理が運ばれてきます。

牛肉の薄切り。冷たい前菜。

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チキンのから揚げ、重慶風。シドニーとメルボルンの中華街で食べた料理と同じスタイルです。

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サン・ラー・タン。すっぱくて辛いスープ。

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ほうれん草の炒めも辛くなっています。

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お腹もいっぱいで、ホテルへ戻ります。クラーク・キーは夜遅くまで、にぎやかです。

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