バンコク4-お寺めぐり(2)
2つ目の寺院はワット・ポー。大きな大きな金色の涅槃像が有名です。
お釈迦様の前でしばし、座禅。
このお寺はタイ式マッサージの総本山ということもあり、いたるところに体の分解図と経脈を示す、いろんな図案があります。中には、マッサージの建物もありました。
タイ王室のご本尊も立派なものです。
ちょうどお昼時なので、近くの地元食堂で簡単な昼。センミー(細麺)とミェン(普通麺)を屋外の屋台風のお店でいただきます。1つ25バーツ(90円)。お寺の豪華さとは対照的です。
3つ目の寺院はワット・プラケオ(エメラルド寺院)。広い王宮と隣り合わせています。驚きはここの入場料。1人250バーツ(900円)。他のものの物価と比較すると圧倒的な高さです。
大きくてりっぱな建物の中には、小さくてかわいらしいエメラルドのお釈迦様。まだ、雨季用の金色の上着を着ていらっしゃいます。季節によって、夏用、冬用、そしてこの雨季用と3種類の上着が架け替えられるそうです。
3つのお寺を巡って、お寺濃度が、体中かなりいっぱいです。
ホテルに戻ってお風呂で汗を流した後、今日はサイアム・スクエアに出かけます。夕食はターシャム(TaSham)へ。小さなお店ですが、人がひっきりなしに入っています。メニューは前日に引き続きソムタム。それからヤムウンセン(細麺のサラダ)とガー(鳥)の炒め物。今日のソムタムは、塩漬けのカニを砕いたものがたくさん入っていて、とっても本格的。辛さも際立ちます。
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