ドイツ7-東ベルリン散策1
今日は東ベルリン地区を散策します。ベルリンにグッゲンハイム美術館があると知り、期待を胸に、ブランデンブルク門から東へ大きな通りウンター・デン・リンテン(菩提樹の下の意味)を目指します。目的地に到着して、建物をみるとずいぶん立派な建物です。
が・・中に入ると小さな展示室が2つのみ??残念ながら大きな建物のほとんどがドイツ銀行が使用していて、その中に少しだけ展示スペースを貸しているようでした。まぁ、この日は月曜日で無料だったので良しとします。月曜新聞をいただいて、ここを後にします。
ウンター・デン・リンテンを少し曲がって、ジャンダルメン広場方面へ向います。
目的地はチョコレートやさん、Fassbender & Rausch (ファスベンダー&ロイシュ)。前に連れが、ここのチョコレートを知人に送ったところ、いたくおきに召したようで、取り寄せで購入されているとの事。それならば是非お土産に、本店で買ったチョコレートをということになりました。
中には、どこかで見たような建物をチョコレートで作ったものも。これは、クーダム近くのカイザー・ヴィルヘルム教会です。
右は本物。
東側は、昨日までの西側に比べて全てのものがでっかい!!1ブロック全体に大きな建物が建っていて、そのブロック自体の大きいのです。さすが社会主義国だっただけのことはあります。古そうなアパートの横には、何のためかわかりませんが変なパイプが各棟を結んでいます。
近くにある、チェック・ポイント・チャーリーにも立ち寄りました。旧東西ドイツの検問所です。アメリカ人観光客と思われる人達で大賑わいです。
当時の看板も、冷戦時代の緊張感を思い出させてくれます。簡単な文言が重い意味を思っていた時代です。
その冷戦が終わり、ベルリンの壁崩れてからもう20年近くにもなるんですね。
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