道東3-知床2
今夜の宿は、ウトロ側の民宿「ランタン Lantin」です。最近立て替えたばかりのようで、意外にもモダンな外観です。オーナーの息子さん(今は料理長)は、カヌーの専門家のようで、少し前まで小樽で国体選手のコーチをされていたとの事です。
さて、今夜の夕食です。決して量は多くありませんが、薄味でなかなか楽しめます。
お勧めの日本酒を頼むと、塩だけで漬けたバフンウニも合わせて出してくれました。
ぐっすり眠って一夜明けても、空は相変わらずどんよりと曇っています。別の部屋に泊っていた若者二人組は、朝から地元の漁師さんと船で出かけたようで、大きなカレイの生き作りを楽しんでいます。ちょっと、物欲しげに見えたのでしょうか、われわれの分もおすそ分けをいただきました。朝からなんだか得した気分です。
雨が降り出す前に、散歩がてらフレぺの滝へ向います。霧に包まれてしまい、残念ながら滝を見ることはできません。
けれど、高原を散歩するのは気持ちのいいものです。またもやエゾシカがたくさん生息しています。
知床半島を南下して、滝めぐりです。まずは、三段の滝。
それから、有名なオシンコシンの滝。
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