日光2-東照宮(前半)
ホテルの無料送迎バスに乗り、日光に向かいます。東武日光駅から20分ほど歩いて、世界遺産の入り口に到着です。こちら側とあちら側を結ぶ神橋。
ここから世界遺産の山へ入っていきます。
二社一寺拝観券(千円)を購入して、まずは輪王寺へ。もともとは東照宮と二荒山神社と輪王寺を合わせて日光山と呼ばれ、神仏混交であった日光ですが、明治の神仏分離の際に輪王寺だけ現在の地に移動されました。男体山をあらわす千手観音・女峰山を祀る阿弥陀如来・太郎山をあらわす馬頭観音の3体のご本尊を安置する三仏堂。間近で見上げる仏様はなかなかの迫力です。
次が、メインの東照宮です。わざわざ九州から送られたという、石鳥居をくぐって中へ向います。
五重塔も豪華絢爛です。
表門には仁王様が待ち受けていらっしゃいます。
中は、派手な色付けの豪華な建物が並んでいます。家光が感じていた家康の権威が今でもひしひしと伝わってくるようです。加納探幽下絵の想像上の象が描かれた三神庫。
こちらの象はもっとリアルです。
もちろん、お約束の見ざる・聞かざる・言わざるも。
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