日光1-霧降高原
前の週末金曜日から日光に出かけてきました。何度もテレビで見るたびに、行きたいなと感じていましたが、なんだか機会がなくて、日光を訪ねるのは今回初めてです。まずは、霧降高原のホテルに到着します。高原の中に突然大きなコンクリート打ちっぱなしで、変わった装飾の建物が見えてきます。ここは、もともと郵便局の保養施設メルパルクだったところ。現在は大江戸温泉物語が買い取って、宿を安く提供しています。ロバート・ヴェンチューリという有名建築家の設計で、バブル崩壊真只中の1996年に建てられた建物です。浅草の仲見世を模した中廊下など、日本人からするとかなり変な装飾がされていますが、建物自体は立派。大きなプール、テニスコート他のスポーツ用施設、会議室などもありますが、はっきりいって使用状況は??大江戸温泉物語としては、安く買い取ったので温泉利用客が来てくれればOKという感じです。
周辺には散歩道も整備されています。強い雨があがって日がさしてきたようなので、ちょっと歩いてみることにします。
建物内部は廊下なども広く、内装や椅子などの調度品も凝っていて、リゾートホテルとして快適に過ごすことができます。
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