日光3-東照宮(後半)
次はいよいよ陽明門。日が暮れるまで眺めてしまうので、別名、日暮し門とも呼ばれています。子供のときにプラモデルで作って以来、ずっと見たかったものをやっと現実に見ることができました。
唐門の昇竜と降竜は平成の大修理中です。
廻廊の透かし彫り。
別に500円を支払って、奥宮へ向います。まずあるのは左甚五郎作の有名な眠り猫。裏側は、すずめが楽しそうに遊んでいます。
奥宮へと続く階段は、1つ1つが1枚石で作られていてすごくきれいです。
観光客もあまりいなくて、静かです。雨にぬれて、苔も輝いています。
家康の亡骸が三河の東照宮から移されて安置されている奥宮。一番のパワー・スポットです。
夕方になって、観光客の姿の消えた東照宮は、とっても荘厳な雰囲気を感じます。
雨に煙る神橋の脇を通って、またこちらの世界に戻ります。
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