真夏の韓国4-ふたたび明洞(ミョンドン)
暑いスウォンから戻って、とりあえずホテルで一休み。軽くシャワーを浴びてひとやすみしてから夕食へ出かけます。お昼にカルビを食べられなかったので、夕食はお肉にすることにします。明洞の街中、ちょっと裏に入ったところにあったモランガンという店へ飛び込み。日曜日で少し遅い時間のためか、他にお客さんがいなくて、ちょっとどきどきします。が、店のおばさんたちはとっても親切。今夜の料理は、この店のお勧めのカルビ・チム(カルビの蒸煮)。ちょっと甘くて辛い汁の鍋に骨付きのかルビの塊がゴロゴロ入ってます。おばさんが、骨から丁寧に肉を外してくれるので、とっても食べやすくなります。トッポギ(韓国風もち)も入っていて、不思議な感じです。
牛肉がいまひとつ苦手な連れは、ピビン・ネンミョンをオーダー。これはこれで、結構上品で美味。
大満足で、ホテルへ戻ります。途中のコンビニでマッコリ(韓国伝統酒)を購入。マッコリは韓国では、完全な大衆向けのお酒で、ソジュ(焼酎)やメッチュ(ビール)に比べても格安で売られています。1リットルで200円もしないくらいです。教会のような建物にコンビニが入っていて不思議な感じです。
今日はソウル最終日。まずは新村(シンチョン)のスーパーでたくさんの食材を買出し。お昼は、明洞に戻って、最近流行のチム・タク(蒸トリ鍋)にします。ちょっと贅沢にヘムル(海鮮)・チム・タク。タンミョン(春雨)がたくさん入っています。ジャガイモもいっぱい入ってて、なんだか辛めの肉じゃがという感じです。
今回のたびはチム(蒸)料理ばかりを食べてしまいました。見た感じはどれも同じですが、それぞれ違う味が楽しめて、なかなか病み付きになりそうです。
ホテルをチェエク・アウトして空港へ。今回は電車にこだわり、まず金浦空港へ地下鉄で行き、そこから仁川(インチョン)へ電車で向います。Air Rexと名づけられた電車はできたばかり。ホームも電車もぴかぴかです。
仁川空港も、駅のある建物は人も少なく、大きながらんどうのようです。
建物の中に植物園があったりもします。
帰りはKALのラウンジでくつろいでから、九州へと向いました。
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