真夏の韓国3-水原(スウォン)散策2
腹ごしらえも終えて、いよいよ華城(ファソン)城壁の散策へ向います。かつての城壁の上をぐるりと一回りするコースで、全長5.7キロの道のりです。いきなりの急な階段。炎天下のこの上りは、こたえます。
まずは、西南門。
それから、大きな鐘。ここからは有料の散策路です。
八達山を上りきったところにある西将台。涼しい風が吹き抜けていきます。しばし、休憩。伝統的な服を着た若者が、門を守っているようです。
西将台からは下りが続きます。
華西門。
壁の上を歩いているので木陰も無く、強い日差しが体を直撃します。
長安門。ここが北門でちょうど八達門からみて反対側。やっと半分です。
大砲で外敵から街を守っていたようです。
華西水門。水原川の上にかかっている門です。大きな門の中では必ず、おじさんたちが昼寝をして涼を楽しんでいます。
東将台。兵士の訓練場だったようで、今はアーチェリーができます。
蒼龍門。
ずいぶん歩いてきました。こちら側は観光客の姿もまばらです。遠くの山の上に見えるのが最初に上った八達山の西将台。
のろし台。
もうすぐ一回りです。八達門の東側は城壁が途切れて、午前中訪ねた市場になっています。近くでは、たくさんの唐辛子の乾燥が行われています。
大汗をかいた後はビールで水分を補給して、ソウルに戻ります。
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