北海道1-登別温泉の足湯
週末から北海道に行ってきました。今回は、オーベルジュを巡ってみます。場所はサミットの終わったばかりの洞爺湖と、羊蹄山のふもと真狩村です。
今回のレンタカーはマツダのデミオ。新千歳空港から、まずは苫小牧方面へ向います。苫小牧はフェリーターミナルの町だけあって、何車線もある大きな通りにたくさんのトラックが行きかっています。また、苫小牧はホッキ貝水揚げNo.1を誇る港町でもあります。まずは、「海の駅ぶらっとみなと市場」に立ち寄ります。卸売水産市場の横にある、素人さん向け直売所+食堂です。ここで、獲れたての岩牡蠣を開けてもらって、その場でほおばります。そのほか、ホッキ飯・ホッキコロッケ・格安のウニなどを購入して中の休憩所でかるくつまむことにします。
横にはホッキ貝資料館もあって、変な展示が和ませてくれます。
次にデミオは登別温泉方面へ向います。途中、倶多良(クッタラ)湖で一休み。緑に囲まれて静かな湖です。
緑の中を進んでいくと、突然荒々しい風景が現れます。見えてきたのは、大湯沼。あたりは硫黄のにおいが立ち込め、湖畔は温泉の熱が充満しています。
ここのお湯が流れ出して、辺りの川の水が一緒になってちょうどいい温度になっている場所があり、そこが足湯になっています。森の中を少し歩いて到着。緑の中で、自然の作った湯に足を浸しているのは気持ちのいいものです。水遊び気分で、川の中を歩き回ってしまいます。滝つぼのあたりは、普通に温泉に入れそうな深さになっています。
地獄谷に立ち寄って、洞爺湖畔の今夜の宿へ向います。
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