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2008.11.04

札幌4-芸術の森野外美術館 と 鮨処いちい

一夜明けると、空は真っ青に晴れ上がってきます。少し前の天気予報では今日も雨の予想だっただけに、うれしい予報違いです。

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それで、今日は少し郊外の芸術の森美術館に行くことにします。こちらの野外美術館は、その名のとおり森の中にたくさんの彫刻が展示されています。ただし、お昼を食べる施設が充実していないため、デパートで買出しをしてから出かけることにします。芸術の森につくと市内より若干ひんやりとした感じです。紅葉もだいぶ進んでいます。

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お昼ちょっと前なので、野外美術館に入る前にベンチで買ってきたお昼を軽く食べることにします。外で食べやすいコロッケ、温野菜サラダ(北海道産野菜で味が濃い)、中札内鶏のグリル with キノコ&温野菜。それからカニ入りいなりずし。これにビールも買ってきましたが、ビールには少し肌寒い感じです。

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野外美術館のチケットを買っているとなんだか変ったものが、チケット販売所の前においてあります。じっと見ていたら、係りの女性が教えてくれました。

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こくわの実だそうです(懐かしいドリカムの歌の中にでてくるあれです)。野外美術館の中の木から取れるようで、食べてもよいということなので口に含んでみると、まるでキウィ・フルーツのような味がします。大発見でした。

美術館のなかは、残りの紅葉にかこまれた現代的な彫刻が、不思議となじんでいます。

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早くも日が傾いてきたので、市内に戻ります。今日は東京に戻る前に、お鮨を軽くつまもうと、すすきのにある 鮨処いちい を予約しています。お店はかなり古めのビルの1階奥にありました。予約をしていないと、なかなか飛込みでは見つけにくいし、入りにくそうです。が、こちらは有名ブログ寿司屋のおかみさん小話( http://ichii445.blog42.fc2.com/ )をやってらっしゃる、おかみさんのだんなさんのお店です。いつもブログでおいしそうな様子が紹介されているので、なんだか初めてのような気がしません。

開店時間の5時に店に到着すると、カウンターの中では大将とお弟子の方1人が、準備万端で待ち構えていらっしゃいました。想像していた感じとは、微妙に違った感じの対象でした。さて、今日はおまかせでお願いしています。まずは、のどを潤すために冷酒から。男山の純米をいただきます。大き目のぐいのみに、なみなみとそそがれます。このあとは、ずっと燗酒にすることにします。

さて、お待ちかねの料理です。まずは、毛ガニの味噌あえ、海水ウニ、手作りのイカの塩辛。毛ガニもほぐされてでてくると食べやすくて箸が進みます。海水ウニは夏のものかと思っていましたが、1年のうち禁漁の2ヶ月くらいを除いていつでも食べられるとのこと。まぁ、6月くらいの産卵前のウニが一番美味しいそうですが。手作りのイカの塩辛は、ぬかどこと一緒で、毎日毎日まぜつづけないと臭みが出てしまうそうです。大変な作業です。

お刺身も北海道の味が山盛りです。さっきまで活きていたイカ、開いたばかりのツブ、ホタテ、マグロ、サーモン、アジ、イワシにタラコ。どれも新鮮です。

次は、シラコとアンキモの酢の物。連れは、だいのシラコ好きのため、感激です。お酒も進みます。

にぎりには、大トロ、ウニ、イクラも入っていて豪華版です。常連さんから、生のししゃもが入っているかの確認の電話が入っています。シシャモを生で食べるなんて東京では考えられません。残念ながら前の日まで海が荒れていたようで、この日は生のシシャモはありませんでしたが、こぶ締めになっているシシャモの握りを大将がさっと出してくださいました。美味しい魚です。でも、ししゃもといわれなければ決してわからないと思います。

目の前の皿になんだか棒状のものが無造作に置いてあります。たずねてみるとボラの卵を塩でつけたものとのこと。通常のカラスミとは違って、生のままのもので、干すかわりに周りを軽くあぶってあります。切って出していただきました。ねっとりとした感じはありませんが、塩加減が良くて、お酒のあてには最高です。もちろん手作り。このほかに通常のカラスミの作ってらっしゃるようです。

保管庫を除くと、ツブ貝の横にどう見てもゴロ(ワタ)と見えるものがおいてあります。ゴロ好きの私としては、ツブのゴロが食べられるのか聞かずにいられません。尋ねたところ、「食べてみますか?」とのこと。もちろんお願いすると、ぶつ切りになってでてきました。中身が流れてしまうかと思いきや、さにあらず。元の形が、しっかりと保たれています。白い部分はほんとにねっとりとして、舌に吸い付くようです。黒い部分は多少の苦味もあって美味。これもまたまた、お酒がとまりません。

お腹にもう少し余裕があったので、ボタンエビ(少し小さい)、メンメとイワシ(刺身でいただいて美味しかったので)を追加で握ってもらって、お腹いっぱいで空港に向います。

お勘定もすごく良心的、お弟子さんとのコンビも阿吽の呼吸で気持ちよく、次に札幌に来るときも必ず立ち寄りたい1軒となりました( http://susukinoichii.com/ )。

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