春の京都1 -三十三間堂
3月末の大阪出張の後、そのまま京都に滞在してきました。京都駅から、すぐ近くの東本願寺へ。本堂は改装中ですが、たくさんの信徒の方々がバスで列を成して訪れています。
今日は、三十三間堂近くのこじんまりした旅館にステイします。
まだ、ぎりぎり閉門まで間に合いそうなので、三十三間堂を訪ねることに。中には、千一体もの千手観音像が並んでいて、いつ見ても圧倒されます。連れに似たお顔の観音様や、私に似た観音様など、それぞれ異なった表情をしていらっしゃいます。
庭では、枝垂れ桜が満開を迎えています。
旅館で簡単な京会席の夕食を楽しんだ後は、ライトアップされた清水寺へと向います。秋の清水もきれいでしたが、桜の季節の清水も圧倒的です。光に照らし出された桜の花びらが、幻想的な世界を作り出します。
翌朝、朝食まで少し時間があるので散歩へ出かけることに。サザエさんの作者である長谷川町子さんの菩提寺、法住寺では朝の勤行が行われていました。
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