北京2-中国伝統「四合院」造りホテル
今夜の宿は、北京の下町 胡同(フートン)地区内にある、伝統建築「四合院」様式のホテル、侶松園賓館(ル・ソン・ユァン・ホテル)です。昔ながらの建物を保存・改築してホテルとしたもので、中庭を囲むように4つの建物が建っています。車は、大きな道からそれ、人通りの多い繁華街を曲がって、真っ暗な道をほんの少しだけ入ります。ホテルに到着です。
中は、いかにも中国伝統様式という感じのつくりです。
機内食だけしか食べていなかったので、小腹がすいています。先ほど通った繁華街に出かけてみることにします。
再開発された地区らしく、おしゃれなバーや西洋食ばかりが目立ちます。とりあえず、北京っぽいものをということで、昔からやっていそうな食堂に立ち寄りました。臭豆腐とビール、それから北京で大人気(?)のヨーグルト。
追加でおでんも楽しみます。
わずか3百円くらいで、お腹もいっぱい。ホテルに戻ります。
朝は、天気もよいので中庭で朝食をとることにします。
このホテル、不思議なことにお客さんのほとんどが白人。それも多くがフランス語圏の人々のようです。ホテルのテレビも、中国語のほかは主にフランス語。
それにしても、中庭にいると外の音も聞こえず、時間が止まっているかのようです。
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