北京4-故宮博物院(紫禁城)
h 時間もあるので、故宮博物院(紫禁城)まで行ってみることにします。通常は南側の天安門方面から入るのでしょうが、今回は北側から。
変った形の石、木、動物(?)たちがたくさんです。
このあたりは皇帝のプライベート・スペースの後宮にあたるためか、壮大というより、いろんな贅沢な建物がたくさん建っているという感じです。
各建物にはたくさんの宝物が展示されています。
全部の建物を見ていたら、閉門時間までにとても廻りきれないようなので、とりあえず正面側へ向います。
こちらは、政治を司る処。格段に大きな建物と、格段に大きな広場で整然とした印象です。
この橋が、表と裏を結ぶ橋のようです。
おおきな広場を抜けて、天安門をくぐって外に出ます。
正面は、悪名高き天安門広場です。
ちょうど麻生首相の訪中と重なったため、日本の旗もたくさん掲揚されています。
故宮が夕暮れに沈んでいきます。
天安門からホテルの近くまで地下鉄に乗ります。地下鉄の駅からホテルまでは初めての道のため、半分迷いながら到着です。胡同(フートン)に迷い込んでしまうと、方向もつかみにくく、なかなかスリルに満ちています。なんとか無事に到着して、お腹もすいてきたため、また近くの繁華街で出かけます。歩いていると行列のできているレストランがあったので、ここに決定。四川系のようです。まずはビール。
前菜にピータンと、豆。
それから、チキンの炒めたもの。半端ではない量のマー(山椒)が入っていて、舌全体に痺れが広がります。
メインに、カニ・エビ・貝などの炒め物。こちらはラー(唐辛子)がきいています。
一品一品が大きいので、もうこれ以上は無理です。
ビールも含めて全部で2千円程度と、とってもリーズナブルです。
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