奥州2-矢びつ温泉
今夜の宿は、矢びつ温泉の一軒宿 瑞泉閣です。このあたりはちょうど1年前に岩手県南部地震の被害にあったところ。一ノ関駅からホテルまでの道も、ところどころ陥没があって、まだまだ復旧作業中といったところです。宿は川のほとりで、せせらぎが部屋の中まで聞こえてきます。
窓からは、地震のときにホテルが土砂の下敷きになったことで有名になった、栗駒山が見えています。
近くを散歩していたら、滝を発見しました。滝の周りは涼しくて、気持ちいい。
傷によさそうな温泉を楽しんで、夕食です。けっして派手なものはありませんが、これくらいで十分です。
こちらの宿のある山王山の別名、瑞山(みずやま)の名のついた生酒も楽しみます。
朝が早かったので、部屋に戻るとそのまま就寝。
朝は早起きをして、朝風呂を楽しみます。すきっ腹に、健康的な朝ごはんがなかなかです。
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