夏の北海道4-「レストラン・マッカリーナ」に宿泊
今夜の宿は羊蹄山の麓、真狩村にある「レストラン・マッカリーナ」。こちらも、去年に引き続きの宿泊です。レストラン棟でチェック・インのあとは、宿泊棟でくつろぎます。
4組だけが宿泊できるこちらの棟には、特別にスタッフの方が常駐しているわけでもなく、自分達で建物の鍵や部屋の鍵も開け閉めします。普通の別荘に宿泊しているようです。宿泊者専用のラウンジもあって、こちらではセルフ・サービスで紅茶やお水、またカクテルやウィスキーなどを楽しめるようになっています。
今回は先客がいらっしゃいました。神奈川のお医者さんのご一家だそうです。子供もいましたが、虫の声に包まれた静かな時間が過ぎていきます。
さて、夕食の時間です。
ワイン・リストを開いてみると、泡とブルだけで、去年ワイン・カーヴを見せていただいたときに、たくさん保管されていたアルザスが見当たりません・・あれ??と思っていると、メインページをめくるのを忘れているだけでした(前も同じ失敗をしていた模様)・・・・ソムリエの方のお勧めのピノ・ブランをいただきます。
前菜は、たくさんの地元野菜。
ブロッコリーをゆでただけの一品。
暖かいポタージュ・スープ。
メインの前にホタテと、カモの小さな一品。
こちらのコースは、メインは魚か肉かを選びます。魚はヒラメ。肉は比内地鶏。
小さなデゼールと大きなデゼール。
それから、プチ・フール。
オープン・キッチンの中では、スタッフの方々が忙しそうに、そして楽しそうに作業をされています。
お腹いっぱいで、となりの宿泊棟へ引き上げます。
朝起きて散歩をしていると、今回初めて羊蹄山が顔を出してくれました。
朝食は、朝しぼりたての牛乳とジュース。熱々のパン、地元野菜にフロマージュ・ブラン。半熟タマゴ。もちろん、自家製ジャムもついてます。食べきれないパンとジャムはお持ち帰りできます。
宿泊棟へ向かう途中で、ホルスタイン柄のタクシーを発見。
こちらの施設のものかと思いきや、札幌の近く、北広島の女性運転手さんが、お客さんに利かれたときに説明するのに、わざわざこちらを訪ねてきたとのこと。この後は積丹のほうへ回ってみるとおっしゃってます。なんだか楽しそうなので僕たちも積丹半島へ行ってみることにしました。
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