真夏の九州<2009>1-福岡県 豊前市へ
例によって、今年も夏の九州へ向かいます。飛行機の窓からは、富士山が見えてます。
朝早い飛行機で福岡空港に着いたので、まずは腹ごしらえ。定番のうどんです。空港近くの「牧のうどん」がちょうど開店したところでした。メニューは福岡うどんの定番、ごぼう天うどんと、すうどん。ねぎは入れ放題です。
今日は時間が早いので、いただいた温泉入浴券のある福岡県の東南、大分県との県境にある豊前市へ行ってみることにします。私たちの実家は同じ福岡県でも、西南部、有明海に近いところにあるため、山を隔てた反対側の豊後水道に面したあたりには1度も行ったことがありませんでした。どんなところか、興味津々です。途中、麻生太郎総理の出身地、筑豊地方行橋市を通ります。かつては炭鉱の町でしたが、現在はセメント。麻生セメントの本拠地だけあって、たくさんのトラックが通っています。山から直接石灰岩が工場へ運ばれます。
豊前市に到着です。
いただいた温泉入浴券で入れる温泉の1つ、「天狗の湯」に行ってみると、ずいぶんとこじんまりした建物です。お風呂も地元の人がのんびりと入ってました。
お風呂をあがると、ちょうど昼時。売店で地元の新鮮な魚で作ったお惣菜が売られていたので、これを買ってお昼にします。地元産のはもとかんぱちの刺身、さばの粕煮に海鮮サラダ。
生ビールも格安です。
テレビでは甲子園野球が流れていて、これぞ日本の正しい夏という感じです。
温泉を出て、近くの求菩提(くぼて)山へと向かいます。
少しだけ山に入っただけで、ひんやりとして、いい気が漂っています。
この山は昔から修験者の修行の場です。山の各地にあった仏像などが資料館に集められています。
求菩提山のふもとにある「卜仙の郷」で、もう1度温泉体験してから、山を越えて帰るこのにします。
途中で耶馬溪も通ります。
けっこう長いドライブの1日でした。
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