« 秋の北海道1-「東千歳バーベキュー」でワイルド・バーベキュー | トップページ | 秋の北海道3-朝の洞爺湖と「フェニックス洞爺クラブ」の朝ごはん »

2009.10.02

秋の北海道2-「フェニックス洞爺クラブ」再訪

7月の滞在のときに、ホテルの活気とコスト・パフォーマンスのよさを強く感じたので、今回もまた「フェニックス洞爺クラブ」にステイすることにしました。

まずは、プールの横にある少し大きめのお風呂で汗を流します。ジャグージーは自分で操作します。

Toyasapporo_053

Toyasapporo_054

部屋でくつろいでいるとすっかり暗くなってきました。

Toyasapporo_255

お待ちかねの夕食です。席に着くと、待っていてくれるのがこのお皿。これは、このホテルができたときにオーナーがリバティに頼んで焼いてもらったお皿だそうです。もともと研修施設だったため、あまり豪華なカトラリーはありませんが、こんなクラシカルなお皿は気分を高めてくれます。

Toyasapporo_256

まずは、アミューズ。天然の舞茸の入ったコンソメ・スープと、しいたけとほうれん草のタルト。なかなか手に入りにくい高級食材 天然舞茸は、もともと両手で抱えるほどの大きさだったそうです。

Toyasapporo_257

前菜は、フォンダン・レギューム(野菜のをやわらかく固めたもの)とスモークしたサバを入れてまとめたものに、タブナード(オリーブとアンチョビのソース)添え。それと滝川産カモの瞬間スモーク+地元の野菜。サバとタブナードの組み合わせが新鮮です。

Toyasapporo_258

魚料理は、中トロのグリエ。ハマグリのエキスで煮たカブと共に。ハマグリの味のしみだした泡状のソースに滋味があふれます。

Toyasapporo_260

メインは仔羊のロースト。定番のブロッコリーと、北海道名産のジャガイモ インカのめざめからさらに進化したインカの瞳を添えて。結構“がつん”とした肉でした。

Toyasapporo_262

ワインはお勧めのシャトー・ダルザックの2000年。この価格では絶対に手に入らないとのこと。前に仕入れたものが12本だけ残っていたので大特価でご提供だそうです。まだ、タンニンのしっかりした味です。できれば、せっかくのワインに合うようなワイン・グラスがあればよかったんですが・・

Toyasapporo_259

2つのデゼール。まずは定番クレーム・ブリュレ。

Toyasapporo_263

次は、パイナップルのフランベ+ココナッツのソルベ。

Toyasapporo_264

食後のコーヒーと共に供される小菓子は、部屋に持ち帰って楽しむこととします。

Toyasapporo_266_2

Toyasapporo_265

|

« 秋の北海道1-「東千歳バーベキュー」でワイルド・バーベキュー | トップページ | 秋の北海道3-朝の洞爺湖と「フェニックス洞爺クラブ」の朝ごはん »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 秋の北海道2-「フェニックス洞爺クラブ」再訪:

« 秋の北海道1-「東千歳バーベキュー」でワイルド・バーベキュー | トップページ | 秋の北海道3-朝の洞爺湖と「フェニックス洞爺クラブ」の朝ごはん »