秋の北海道6-豊平峡の紅葉と「ONSEN食堂」+定山渓温泉にも立ち寄り
今日は札幌方面へと向かいます。途中の中山峠に差し掛かると、車全体が紅葉に包まれるようです。
途中、豊平峡温泉で美味しいカレーが食べられるとのことだったのでよってみようと思っていたら、さらに奥のほうにダムがあるようです。行ってみると、そこは紅葉の名所のようです。
予想外にたくさんの観光客でにぎわっています。ハイブリッド電気バスを使ってダムまで行くことにします。定山渓温泉などの日帰り温泉券とセットになったチケット(立ち寄り湯の料金と同じくらいの料金でバス代も出てお得です)を利用します。途中、バスからは九段の滝も見ることができます。
トンネルを抜けてダム近くまで到着です。ここからさらに上までいけそうです。近そうですが、とりあえずリフト「ひぐまごう」を利用してみます。
さらに階段を登って展望台まで向かいます。
下に下りて、ダムから見下ろす紅葉もきれいです。
こんなにきれいな紅葉が見れるとは、まったく予想も期待もしていなかっただけに、すごく得した気分です。
大満足で豊平峡温泉のなかにある「ONSEN食堂」に向かいます。こちらのカレーは大人気で、わざわざ札幌から食べに来る人も。逆に札幌市内まで料理バスを出して売りに行ったりもするようです。北海道定番のスープ・カレーではなく、北インド・カレーです。温泉の入り口もたくさんの人でごった返しています。その多くは温泉ではなく食事目的のようです。食券を買うのに10分ほど並んで中へ。半分は椅子席、半分は床に座る形です。席についてさらに10分ほど待っていると番号が呼ばれました。取りに行って持ってきたのは、限定のマトン・カレーとジャルフレージー(野菜のカレー)。それと大きなナンも。
どちらもVERY HOTでお願いしています。食べてすぐはあまり辛味を感じませんが、後でじっと効いてくる感じです。ジャルフレージーには、確かチーズのようになっている豆腐もどきが入っていることが多いので楽しみにしていたのですが、こちらのは焼き豆腐そのものがトマトベースのカレーと共に煮込まれていました。あのねっとりとした感触を味わうことができなくて、ちょっと残念でした。
先ほどのチケットを利用して定山渓温泉の老舗宿、第一寶亭留翠山亭で立ち寄り湯を楽しみます。
なんだかおしゃれな内装です。
お風呂も大きくて、この時間はすいていてゆったりとくつろげます。温泉成分の強かった昨日の鯉川温泉とは違って、こちらは単純ナトリウム泉のやさしいお湯です。お風呂を出たところにはくつろぎどころも。
ひと汗流して、札幌へと向かいます。
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