秋の北海道7-「ホテル リソル トリニティ札幌」+「さっぽろオータムフェスト2009」+「エゾ前 立喰鮓 喰兵衛」
札幌に着くともう夕方です。
大通公園に面したところにあるホテル「ホテル リソル トリニティ札幌」にチェックイン。リニューアルしたばかりのホテルです。前に泊まったクロス・ホテルやメルキュール・ホテルといい、最近はリーズナブルで、きれいなホテルが札幌にはたくさんできています。パークビュー・スパ(大浴場)もついていて、気が利いています。
ちょうど目の前の大通公園では「さっぽろオータムフェスト2009」をやっています。どうやら今日が最終日のようです。たくさんのテントでにぎわってます。札幌ではお寿司を食べたいなと思っていたのですが、今日は日曜日で、ほとんどのおすし屋さんは定休日。どうしようかと迷っていたところなので、ちょうど良いかと、ふらりと公園に行ってみました。丁目ごとに、ご当地グルメ&ラーメン・大通バザールアミーゴなどとテーマが決まっているようです。農産品を売っているテントの中には、もう投売り状態のところもあります。7丁目の北海道のお酒と酒肴の会場で足が止まってしまいました。とりあえず席を確保。
まずは軽くビールから北海道限定の「北の職人 超熟」です。料理は、コロッケに苫小牧名物のホッキ貝カレーのルーをかけたものとホタテのフライ。
冷えてきたので、次は日本酒。フェスト・オリジナルの国稀の特別純米に国士無双。体があったまりそうな白モツ煮。これは超特売で100円でした。
調子に乗ってきて、マツブ貝に白老牛ハンバーグ、最後に松尾ジンギスカンまで楽しみました。
本当は、ここは軽く楽しんで次へと向かう予定でしたが最後のジンギスカンがきいて、お腹いっぱいになってしまいました。ホテルへ戻ることにします。すぐ近くなのでとっても便利です。空には今日も月が輝いています。
朝は大通り公園を散歩します。まだ札幌市内は紅葉には早すぎるようです。
テレビ父さんも青空の下で輝いています。
朝食は、1階にあるイタリアン・レストラン「イル・キャンティ」でビュッフェ。1972年からやっている老舗のイタリアン・レストランのようです。大通公園を眺めながらの朝ごはんは気持ちのいいものです。イタリアン・レストランらしく、サラダのドレッシングにチーズのきいたオリジナル・ドレッシングがあったり、トマトとシーチキンのショート・パスタやクリームのパスタがなかなか本格的だったりして楽しめます。和食やカレーなどもあるようですが。
最後にもう少し観光でもしようかと、有名だけど行ったことがない(子供のときに行ったかもしれませんが)、クラーク博士の像で有名な羊が丘展望台へと向かいました。が、入り口まで来るとすさまじい風が吹いていて、土ぼこりと木の葉を舞い上げています。あまりにも寒そうなので、ここはパスしてお昼を軽く食べること決定です。
近くに、立ち食いのおすし屋さんがあるようなので、ここに向かいます。向かった先は「平岸ゴールデン街」。なかなか立ち寄ることのないエリアです。平岸駅に直結したビルの地下1階にあります。
地下1階だけ、新宿のゴールデン街をまねて(?)昭和の雰囲気を出すような感じで、リニューアル中という感じでした。新規オープン準備中のところもちらほら見えてます。また訪ねた時間もお昼前だったため、あまりお客さんもいなくて、なんだかさびしい感じです。夜になるとにぎやかになりそうですが。
まだ、「喰兵衛」が回転準備中のため、それまでの間、古着屋さんの「街角洋品店」に立ち寄ってアクセサリーとマフラーを購入。ちょっと待ってから口開けの客として、「喰兵衛」へ。
ポスターにあるとおり、ランチは激安、500円です。これで、にぎり8貫と手巻きがついています。純米酒といっしょにいただきます(お酒は、ちょっと割高)。
それからつまみでヒラメや、もう1度サンマ・ホタテ・サーモン・ブリなど。最後に、イカの5貫セット。塩・なんばん・ホースラディッシュ・みょうが・シソの5種類の薬味でいただきます。
帰りに千歳でスーパー ポスフールによって、ホッキ貝・ホタテ・塩ウニ・スジコにソイの刺身などを購入して東京へと向かいました。
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