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2010.04.10

ちょっと清明の沖縄へ1-「ザ・ナハテラス」チェックイン

真冬のような寒さの東京から逃れるため、金曜日の最終便に乗って沖縄へ出かけてきました。空港から外に出ると、暑くも無く寒くもない、ちょうど良い気候です。レンタカーの手続きもスムーズに終わり、市内方面へ。おもろまちの古いマンションの立ち並ぶ丘の上に、突然ホテル「ザ・ナハテラス」が出現します。空港から20分ほど。到着したのは、まだ日が変わる前です。ロビーや部屋の内装・調度品などはしっかりリノベーションしてありますが、水まわりや電話設備などはかなり古いままです。昔の外資系ホテルに手を加えて使っているように見受けられます。

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目が覚めると、朝から快晴です。和食レストラン「真南風」で軽く朝ごはん。

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腹ごなしにホテルを散策します。といっても、あまり歩いたりできるスペースはありません。プールもまだ、クローズしています。

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ちょっと清明の沖縄へ2-「ザ・ブセナテラス」でお昼のひととき

天気も良いのでテラスホテルズの姉妹ホテル、名護市南部、喜瀬の海辺に建つブセナテラスへ向かうこととします。

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こちらのホテルは、かなり大型のようです。

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ちょうどウェディングをやっていました。海を眺めながらの挙式は気持ちよさそうです。

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そろそろ昼時なので、海に面したテラスのある「ラ・ティーダ」で食事をすることにします。ビュッフェは野菜が沢山食べれられて、楽しめます。コーヒーは、スタッフのかたにお願いすると持ってきてもらえます。

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こちらのプールはかなり大きく、スライダーもあって子供も楽しめそうです

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目の前に広がる砂浜まで行ってみます。日差しが強くて、ジリジリと焼けてくるようです。

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散歩の後は、ちょっとお風呂へ。男風呂からは海も眺められます。

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ブセナテラスのお昼を楽しみました。

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ちょっと清明の沖縄へ3-「ステーツサイズ」で夕食

夕食は那覇市内に戻りアメリカン・スタイルのステーキハウス「ステーツサイズ」でとることとします。

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駐車場はありませんので、すぐ近くのコイン・パーキングを利用します。

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中に入ると、親子のような2人が接客をしています。大人数の席では、清明祭のお祝いをやっているようなおばあから子供までの大家族も。それから、いかにも地元ウチナーという感じのお母さんと子供や、若い女の子が普通にご飯を食べています。

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ミュージック・ボックスは現役で、100円で4曲聞けます。

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アメリカ統治時代からやっている店のため、沖縄が日本に復帰する前の沖縄で米軍公認の店と言う事を示したAマークもしっかり貼られています。

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メニューは、タコスやスパゲッティなどありますが、こちらで一番有名なのはジョウトウステーキ。沖縄の人がいつも「上等(ジョートー)」と使うのをアメリカの軍人が覚えて使っていたのが起こりだそうです。全く味付けはしていないので、沖縄でよく見かけるAソースなどをかけていただきます。

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それと、ウチナーの大好きなトンカツ・ハンバーグ・ポテト・ハムエッグ・ウィンナーをひとつの皿に集めた、ランチ(A)も。

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全部食べると、もうお腹いっぱいです。

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2010.04.11

ちょっと清明の沖縄へ4-「ザ・ナハテラス」でくつろぐ

ホテルに戻ると、まだ早い時間なので1階にあるロビー・ラウンジ「マロード」へ。今日はジャズ・ナイトになっています。微風の心地よいテラスに出てカクテルを楽しみます。部屋においてあったスペシャル・プランを利用します。2,500円でビール、カクテル、あわもり(それぞれ決まったもの)が2時間飲み放題です。

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結構いい気分で、部屋に戻ります。

今日の朝ごはんは、洋食にします。「ファヌアン」でコンチネンタル・スタイルの朝食。卵料理とお肉(ハム、ベーコン、ソーセージ)を選びます。サラダ、スープ、パンは、自分で盛合せます。残念ながらコールド・ミートやサーモンなどは用意されていませんでした。

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スタッフのかたの応対もきちんとしていて、気持ちよくチェックアウトをむかえました。

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ちょっと清明の沖縄へ5-「カフェくるくま」へ

本島南部、知念城近くの崖の上にあるカフェくるくまへ向かいます。世界遺産の斎場御嶽も近くです。国道331号線からそれて、山道を登っていくと突然、くるくまの森が出現しました。沖縄の健康食品の老舗、仲善のやっている施設です。恐竜の化石と兵馬俑が何故か一緒に展示されている夢可視(むかし)館を通って、カフェくるくまへ向かいます。

まだ、お昼には時間があるため、とりあえず予約だけして、まわりを散策します。うまくすれば、遠くに祈りの島、久高島も見えるそうです。

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広場から海を眺めていたら猫がやってきました。

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すぐにどこかへ行ってしまったのですが、森の中に入ると、まるで待っていてくれたかのように座っています。近づいてみると、前にたって道案内をやってくれています。ハブ注意のエリアだったので、もしかしたら、ハブ・チェックをしてくれているようにも見えます。

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くるくまショップでゴーヤーなどの農産物、シェフの手作りナンプラー、アクセサリーやバッグなどの買い物をしているとちょうど予約の時間になりました。カフェに行ってみると、海の見える窓際の、特等席を用意してくださっていました。早く来て、予約しておいた甲斐がありました。

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こちらはタイ人シェフのつくる本格的アジアン料理がたのしめるということでタイ政府からも「タイ・セレクト」レストランの認定を受けているそうです。まずはオリオンビール生。

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シーフードののった辛いサラダ、ヤムタレー。エビ・イカ・ホタテにムール貝までたっぷりはいった本格的な味です。ハーブのたくさん入った野菜も、甘辛い特製ソースも美味しい。前に、タイのサムイ島のリゾート、バーン タリンガムで食べたヤムタレーを思い出しました(バーン タリンガムもその名の通りがけの上に建つリゾートホテル)。

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それから、1番人気の台風カレー。後から少しだけ辛さが追いかけてきますが、風速70メートルという名前ほどではありません。

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そして、カレーの中では最も辛いと書いてあるグリーンカレー。こちらも、言うほど辛くはありませんが。

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どちらのカレーも、具も沢山入っていてお腹いっぱいになります。

短い時間でしたが、天気にも恵まれて大満足で、シーサと帰りの飛行機の待つ空港へと向かいます。

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