新緑の九州旅3-鹿児島市内探索+九州新幹線つばめ&リレーつばめ
一夜開け、今日もいい天気です。こんなサイドカーつきのバイクで旅をするのも楽しそうです。
朝日に照らされる桜島を見に、散歩へ出かけます。
しっかり朝ごはんを食べた後、今日は1日乗車券を利用して市内観光です。まずは、シティーヴュー・バスで仙巌園へ。途中渋滞に巻き込まれながらの到着です。
ここは島津のお殿様の別邸で、今でも子孫の島津興業の運営です。結構広いので、中に入ると、それ程混み合っていません。
磯山頂上付近の展望台、「観水舎」(下の茶屋)へと登ってみることにします。最近、登れるように整備されたばかりようです。20分ほどかけて、大汗をかいた後の桜島の眺めは、またひとしおです。
遠くに時雨の滝も見えています。
さらにもう少し登ると、開聞岳まで見える「集仙台」(上の茶屋)。今日は、黄砂の影響かちょっと霞んでしまっています。
シティーヴュー・バスで、市内まで戻り城山へと向かいます。ここからは市内を一望できます。
このあたりは西南の役の際に、西郷隆盛たちが立てこもった場所です。こちらが、西郷隆盛が、死を決意する直前の最後の本部として立てこもった場所、西郷洞窟です。
市内電車に乗って、鹿児島中央駅へと向かいます。
鹿児島を大満喫して、ここからは、九州新幹線つばめで新八代へ。それから先は、特急リレーつばめに乗りかえます。まずは新幹線のつばめ。
40分ほどで新八代駅到着。ここで特急のつばめに乗り換えです。この乗り換えも、来年、九州新幹線が博多-鹿児島中央の直通運転が始まったらなくなってしまいます。
あっという間に目的地に到着します。
| 固定リンク
« 新緑の九州旅2-鹿児島「みなと食堂」&立ち飲み屋さんで焼酎三昧+締めは「豚とろ」で鹿児島ラーメン | トップページ | 新緑の九州旅4-「のだめカンタービレ」の町の水天宮祭り+辻仁成の「白仏」の島で筑後川散歩 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント