初夏の北海道1-札幌すすきの「鮨処いちい」ですし三昧
週末の金曜日、夜のフライトに飛び乗って北海道へと向かいます。定刻前に新千歳空港に到着。JR空港快速をとばして、札幌市内へ。外に出ると、結構寒い。街中に沢山ある温度計は、11℃となっています。とても6月とは思えません。駅から早足で、すすきのにあるお寿司屋さん「いちい」へ飛び込みます。1年ぶりくらいの訪問です。外が寒かったので、まずはぬる燗。栗山町のお酒だそうです。
おまかせの料理、定番の蟹の味噌和えからスタート。アナゴの煮こごりにホタルイカ。それから、この季節ならではのエゾバフンウニが殻にもられてきます。こいつらが、お酒にぴったりのため、ぐんぐんお酒が減っていきます。体もあったまったので、常温にします。連れは増毛の鬼ころし、私は旭川の男山。
カンパチのあら汁を楽しんで、お刺身の盛合せ。定番のホタテのハシラに卵巣、つぶ貝、それからマグロも、もちろん美味しいですが、大将の一手間のかかったシメザバとヒラメの昆布締めが、また美味です。
ここから、握り。大将の体がリズムを刻みながら左右に揺れています。楽しそうに握ってらっしゃいます。ホッキ貝にカニ・ウニ・イクラ・サーモン・ホタテ・トロと北海道鮨の定番が並びます。今日は少しお腹に余裕があるのでさらに追加で、チップ(ひめます)にめんめ(きんき)。さっき刺身で食べて美味しかった、シメサバとヒラメの昆布締めも握ってもらってシメにしました。
本当にいつ伺っても、大満足のお寿司屋さんです。
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