夏の北海道2-狸小路の「HUG」で大満足
土曜日の朝、まだ雨模様のためできるだけ濡れずにレンタカー屋まで向かおうと狸小路を通ります。ちょうど狸小路祭りの真っ最中です。午前中のためか、人出はマバラですが。
歩いているとなんだか面白そうな店を発見。道内各地から、野菜を持ち寄っていって販売しています。道の駅を札幌のど真ん中のアーケードに持ってきた感じです。つい、中を覗いてしまいます。建物の名前は「HUG」。公共でやっているようです。
中には、これも道内各地から集まった飲食店が、真ん中の広場席を囲むように配置されています。1軒だけで楽しむ場合には、店に入ってカウンターで、色々な店から食べてみたい場合には真ん中のテーブルで楽しめます。厚岸からは海鮮のお店が。よく見ると北海しまえびのお刺身があるようです。もちろん牡蠣も。お昼はスープカレーと決めていたのですが、これは生しまえびを食べないわけにはいきません。
北海しまえびは、通常は塩ゆでになった真っ赤な姿しか見かけませんが、生だとクルマエビのような感じです。朝獲りだそうで、まだ、完全に生きています。
食べた感じは、ゆでた時ほど甘みは感じませんが、大きいものはじんわりと甘い後味です。
牡蠣を8個分も使った牡蠣定食。生も美味しいですが、少し火の入ったお味噌汁や、ほかの貝も入っている牡蠣ごはんが、また絶品です。
食欲に火がついてしまったので、これだけでは止まりません。今度は白老牛の串焼き。オーダーしてから丁寧に焼いてもらってます。
串の大きさは40センチ以上あるでしょうか!大きなお肉を豪快にいただきます。
それから、最後に北海道やきとり。
並べてみると大きさの違いがわかって、笑えます。
横のショップで、野菜や昆布茶、パンなどたくさん買って、大荷物になりながらレンタカー屋へと向かいます。
たぬきに水をかけるのも忘れずに。
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