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2010.07.03

週末は沖縄1-「チサンリゾート那覇」と「ロワジールホテル那覇」

週末の金曜日、またも夜のフライトに飛び乗って、梅雨明けの終わった沖縄へと向かいます。空港近くでレンタカーを借りて、ホテルまで約20分。日が変わる前には到着です。今夜の宿はロワジールホテルのスパ・タワーの下の階を利用しているチサンリゾート那覇です。まだ、できたばかりなので内装も綺麗です。

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朝食はロワジールホテルで取ることになっています。安い値段で泊まっているのに、ロワジールの朝食を使えるとはラッキーです。ロワジールまでは、おしゃれな通路を抜けていきます。

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ロワジールホテルの朝食会場はだだっ広く、大きな結婚式に利用されているようです。ビュッフェの朝食。沖縄食を朝から楽しみます。

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金曜日までは大雨だったそうですが、今日はすっかり天気も回復して暑そうです。

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週末は沖縄2-「カフェくるくま」再訪

前回訪問して、そのタイ料理のおいしさに感動した「カフェくるくま」。前回は、かわいい黒猫のはるちゃんにも遭遇しました。これは再訪するしか無いということで、また行ってみました。今日は祈りの島、久高島もみえています。

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予約をしていたので、海の見える特等席に案内していただきました。

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今日のメニューはタイ料理のみ。まずは、軽くビール。もちろん、オリオンの生。

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ビールに合いそうな、各国のハルマキ盛合せ。

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絶品のヤムタレー(海鮮サラダ)。相変わらず、シーフードのてんこ盛りです。

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そして、タイ料理といえば、トムヤムクン。

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さすが、タイ人のシェフだけあって、満足の美味しさです。

黒猫のハルカちゃんには再会できませんでしたが、売店で新鮮元気野菜や乾燥ウコンなども買い込んで、大満足でくるくまをあとにします。

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週末は沖縄3-「ガンガラーの谷」で太古の世界へ

2009年に整備されたばかりの「ガンガラーの谷」へと向かいます。太古の森と鍾乳洞の探検です。今では、県道17号線となっているところに、昔は山があって、そこに開いている下の谷に石を投げると、ガン・ガン・ガラーと音を立てて落ちていった。なので、ガンガラーの谷と呼ばれていた場所だそうです。

入り口のCave Café

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天井からは水滴が滴り落ちています。上から下がっている紐のようなものは、ガジュマルの木の根っこが、鍾乳洞を貫通してきているものだそうです。

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このガイドの方に案内していただきました。結構イケメンくんです。

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鍾乳洞が崩れたところが道となっています。太古の世界へ紛れ込んだようです。

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これは、歩くガジュマルの木。ガジュマルは上から垂れたつるが、そのまま地面に埋まって新たな根となり養分を吸い上げるそうです、木の幹自体もその新しい根の方向へと移動していくので、ゆっくりとですが歩いているみたいに移動していくのだそうです。

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このあたりは、女神と男神がいて、子宝に恵まれるということで、観光とは別に日本各地の神社からお礼参りの方々がいらっしゃるそうです。女神(イナグ洞)は地下にあって見ることはできません。

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男神(イキガ洞)には入ることができます。なぜ男神かは一目瞭然です。

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上から落ちてきた大きな岩を小さな岩が受け止めてできたトンネル。

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そして、これが大主(ウフシュ)ガジュマル。天にも届くような大きさです。

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上から垂れたつるもしっかり地面に埋まり、新たな根となっています。

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木の上に作られた休憩場所から眺める景色も最高です。

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太古の人類、港川人が住んでいたかもしれない洞窟がツアーの最終地点です。ここからは4000年前の石棺墓が発見されています。地面からすごく浅いところに埋葬されていたそうです。

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ということは、4000年前とほとんど変わらない風景を、いま見ているということでしょうか。なかなか興味深い森体験でした。

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2010.07.04

週末は沖縄4-「サザンビーチホテル&リゾート」と「フィッシャーマンズクラブ」で糸満を満喫

今日のホテルは糸満に最近できたばかりの「サザンビーチホテル&リゾート」です。部屋がアップグレードされて広くなっていました。ありがたい事です。

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お風呂から外が見渡せます。

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連れがエステで寛ぐ間、私はプールでリラックスです。

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糸満は、魚の町として有名です。夜は漁港近くのフレンチ、「フィッシャーマンズクラブ」へ出かけることにしました。こぢんまりとした店内が、地元の方たちで賑わっています。

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まずは、白ワインをいただきます。

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泡盛の瓶にも似た、ワインクーラー。

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店自慢のカジキマグロの入った前菜盛合せ。

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魚の出汁の聞いたスープ。見た目との味のギャップに驚きます。

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魚はイマイユ(沖縄県産魚)のパイ包み焼。

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バターソースですが、これが、連れの懐かしい記憶を刺激したようです。フレンチといっても、ここは沖縄。昔、羽田に務めていた連れは、羽田東急ホテル(今はもう無い)にあった「ピザハウス」(本店は那覇の米軍基地前)によく出かけたそうで、そこで食べた魚料理のソースと味がそっくりなんだそうです。

お口直しのサラダ。                                       

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メイン。連れは牛が苦手のため、チキンでお願いしていました。

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これも懐かしい、「ピザハウス」味だそうです。

私は、牛。赤ワインと共にいただきます。

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デザートとコーヒー。

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お腹いっぱいでホテルへ戻ると、窓からは糸満の街の明かりとお月様が見えていました。

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次の朝も快晴。

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海も青く澄み渡っています。

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昨日買物をしたファーマーズマーケットいとまん「うまんちゅ市場」のとなりにあるさかな市場(いくつかの魚やさんが大きな建物に集まって、それぞれ小売をしている)で、本マグロとソデイカを買って、前の日に買っていたたくさんの野菜と共に飛行機へ向かいます。

空港で沖縄そばの食べ忘れを解消してからの東京への帰途となりました。

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2010.07.23

夏の北海道1-札幌すすきの「鮨処いちい」をまた訪問

6月のはじめに行った北海道旅と、ほとんど同じようなスケジュールでまた北海道に行ってきました。ここのところ旅は北海道と沖縄の繰り返しです。金曜日の夜のフライトで千歳へ。

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千歳から札幌までJRの空港快速。そこから、すすきのにあるお寿司屋さん「いちい」へ。ほとんど前回のコピーのようです。ただし、今回は大雨。すすきのの地下街からお店までの30メートルほどでズブヌレです。ぬれネズミのような格好で、お店に入ります。

今回は、だいぶあったかくなってきたので、まずはビール。料理はいつものようにおまかせで。定番、毛がにの味噌和えからスタート。エゾバフンウニの海水ウニ。そして、季節の北海しまえびの塩ゆでと続きます。お酒はいつの間にか旭川の男山の純米をひやで。

汁物は前回に引き続きカンパチのあら汁。お刺身の盛合は、ホタテの貝柱・つぶ貝・マグロ・イカ。それから手のかかったシメザバとヒラメの昆布締め。いつ食べても、北海道に来たなーと実感です。

握り。ホッキ貝にカニ・ウニ・イクラ・サーモン・ホタテとトロ。定番です。イカのゴロがみえたのでこれをもらったあとに、いくつかお好みで握ってもらいます。だんだんと記憶が消えていきます。

今回は、大将の奥さんが入院されている人のことで、すこし元気がなかったようでした。無事に早く退院されることを祈ってます。

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2010.07.24

夏の北海道2-狸小路の「HUG」で大満足

土曜日の朝、まだ雨模様のためできるだけ濡れずにレンタカー屋まで向かおうと狸小路を通ります。ちょうど狸小路祭りの真っ最中です。午前中のためか、人出はマバラですが。

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歩いているとなんだか面白そうな店を発見。道内各地から、野菜を持ち寄っていって販売しています。道の駅を札幌のど真ん中のアーケードに持ってきた感じです。つい、中を覗いてしまいます。建物の名前は「HUG」。公共でやっているようです。

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中には、これも道内各地から集まった飲食店が、真ん中の広場席を囲むように配置されています。1軒だけで楽しむ場合には、店に入ってカウンターで、色々な店から食べてみたい場合には真ん中のテーブルで楽しめます。厚岸からは海鮮のお店が。よく見ると北海しまえびのお刺身があるようです。もちろん牡蠣も。お昼はスープカレーと決めていたのですが、これは生しまえびを食べないわけにはいきません。

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北海しまえびは、通常は塩ゆでになった真っ赤な姿しか見かけませんが、生だとクルマエビのような感じです。朝獲りだそうで、まだ、完全に生きています。

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食べた感じは、ゆでた時ほど甘みは感じませんが、大きいものはじんわりと甘い後味です。

牡蠣を8個分も使った牡蠣定食。生も美味しいですが、少し火の入ったお味噌汁や、ほかの貝も入っている牡蠣ごはんが、また絶品です。

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食欲に火がついてしまったので、これだけでは止まりません。今度は白老牛の串焼き。オーダーしてから丁寧に焼いてもらってます。

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串の大きさは40センチ以上あるでしょうか!大きなお肉を豪快にいただきます。

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それから、最後に北海道やきとり。

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並べてみると大きさの違いがわかって、笑えます。

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横のショップで、野菜や昆布茶、パンなどたくさん買って、大荷物になりながらレンタカー屋へと向かいます。

たぬきに水をかけるのも忘れずに。

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夏の北海道3-「フェニックス洞爺クラブ」へ

車は前回と同じく、中山峠を越えて、望羊中山で休憩Hokkaido_033

喜茂別に新しくできた「郷の駅」にも立ち寄り。

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滝の中にいるような大雨を抜けて洞爺湖へ。洞爺湖周辺ではなんとか雨も上がりました。

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気温は20度ちょっとですが、地元の子供達は元気に水の中で遊んでいます。

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「フェニックス洞爺クラブ」にチェックインして、部屋のベランダでくつろぎます。

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お風呂の後は、さあ、楽しみの夕食時間です。

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またも泡は部屋で楽しんできているので、まずは白。前回美味しかったので、今回もシャサーニュ・モンラッシェ。

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アミューズは、スモークサバのエスカベッシュとバイヨンヌの生ハムとナスのコンポート。サバの風味がよく出ています。

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サーモンとホタテのジュレ寄せ。ヴォリュームたっぷりです。

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パンもシェフ手作りです。

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ホワイトアスパラの冷製ポタージュ。 ウニとアマエビの濃厚なジュレが乗っています。

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魚はヒラメのムニエル。トリュフの香りのついたマッシュルームのスプーマとともに。

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メインは、今日は滝川産鴨のロースト。ショウガのかおるジュ。地元の野菜を添えて。

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デゼールは、いちごのミルフィーユと、いつもの牛乳ソルベ。大きな?プチ・フールと赤ワインの残りは部屋へ持ち帰りです。

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2010.07.25

夏の北海道4-「フェニックス洞爺クラブ」再訪3

一夜明けると、昨日の大雨が嘘のように晴れています。遠くには、有珠山も見えています。

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湖に足先だけ水に入ってみると、結構冷たくて気持ちイイ。特に川から流れこんでくるところの水は氷のように冷たく感じます。

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前に出会った猫と再会。

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朝ごはんの時間です。今朝は、いつもお世話をしてくださる細井さんが、レストランにいらっしゃいました。話をしてみると、昨晩も勤務の予定だったのに、忙しさと暑さによる体調不良でおやすみだったそうです。今年の夏は、ほんとうに暑いので気をつけないといけませんね。

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お腹もいっぱいで、宿をあとにします。洞爺湖の日差しも強くなってきました。

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夏の北海道5-「アジャンタ」でスープカレー

今回もわりと早めのフライトで東京に戻るため、まっすぐ千歳へ向かいます。ただし、若干時間の余裕があるようなので、千歳でお昼にすることに。昨日食べそこねた、スープカレーの店を探します。

薬膳カレーの「アジャンタ」に決定。多少迷いながら到着です。店の外までスパイスの香りが漂っています。

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連れは鳥野菜(A)、ゴハン少なめ、ルー多めにします。とろとろに煮込んだチキンレッグは、身が骨からホロリと取れます。

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私は、土日限定のラムカレー、ゴハン少なめ。結構大ぶりの羊肉がゴロゴロ入っていて、ラムステーキがカレースープに浸っているようです。

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どちらも、最初はフーンというくらいの辛さですが、食べ続けているとなんだか体中から汗が吹き出してきています。決して、からーいわけでは無いのですが、大量のスパイスで毛穴が開きまくっている感じです。最後の方は、なんだか苦いくらいです。前回のSamuraiのスープカレーとは、全く違うものでした。スープカレーは、店によって全く違うものが提供されているようです。この薬膳カレー、結構癖になりそうです。

いつものように、ポスフールで海産物を買い込み、ラウンジで北海道クラシックを楽しんで、羽田行きの飛行機に乗り込みます。

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