初秋の北海道6-支笏湖温泉とスープカレー「ラマイ」
ホテルをチェックアウトして、すぐ近くの「とうや水の駅」で新鮮やさいの買出しです。わさび菜・水菜・パプリカ・紫タマネギ・ハラペーニョにギザギザだらけの有機キュウリなど、新鮮な野菜を次々に購入。いつも手作りのイカやホタテのヒモの燻製を購入するお店のおばさんが、今日は販売に来ています。少し話をして、ホタテご飯のもとと最後の1枚となったイカの燻製を購入。そしたら、試食用に切ってあったイカをタッパーごといただきました。ありがとうございます。
洞爺湖を離れて支笏湖方面へ向かっていると、あれだけ晴れていた空が、だんだんと厚い雲に覆われてきます。途中の「キノコ王国」に立ち寄る頃には、今にも降りだしそうです。天然まいたけと落葉(らくよう=キノコ)に惹かれながらも、そのまま出発。すると、空から大粒の水滴が。立ち寄り予定だった苔の洞門は通過して、急遽、支笏湖温泉で立ち寄り湯をすることにします。有名な丸駒温泉まで行く時間はなさそうです。取り敢えず温泉郷の駐車場で係員の方に伺うと、休暇村がお手軽のようです。駐車場に車を停めた後、長く歩く必要もなさそうなので、こちらに決定。行ってみると山登りから戻った方々で混んでました。ちょっとヌルヌルとしたお湯です。外湯はありませんでしたが、まずまず。今度、もう少しゆっくり、支笏湖温泉を楽しみたくなりました。
お風呂でくつろいで後は、お昼の時間です。前回伺って、癖になった薬膳スープカレー「アジャンタ」に行っていましたが、残念ながら定休日。それで、すぐ近くの「ラマイ」千歳店へ。
中は、薄暗く半個室になっています。
メニューはこちら。
定番のチキン(辛さ10番・ライスS・ルー大盛り)と準定番のポーク(辛さ8番・ライスS・ルー大盛り)。最初の見た目は同じようなものです。
持ち上げると、こんな感じ。ポーク。
チキン。
はじめは、あまり辛さも感じませんが、ジワジワとやられてきます。最後は大汗で店をあとにしました。
空港に戻る前に、ポスフールで海産物の買出しです。ボタンエビに北海マダコと連れの好きなモノが揃っています。ホッキ貝は生の貝を、開けてもらえます。旬のさんまの刺身もあわせて。家に帰って楽しんだ図です。
帰りのフライト、羽田行きが混んでいて席を確保できなかったので、今回は成田へ。成田空港にランディングして、延々と地上を走った後着いたのが、バスゲート。国内の空港でバスゲートを利用するのは本当に久しぶりです。
成田からは、スカイアクセス線を通る、新しくなったスカイライナーを利用。日暮里まではたったの36分です。便利ですが、ちょっと高いのが玉にキズでしょうか。
短くても、すごくリフレッシュできた旅でした。
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コメント
ラマイ、実はエアラインの方々のお勧めスープカレー屋さんのチラシに書いてあったので、伺ったんですよ
投稿: くっぎー | 2010.10.05 17:02
ラマイのカレーは千歳空港で働くエアライン関係者もお勧めの一品ですよ
投稿: | 2010.09.25 22:22