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2010.10.16

秋のソウル4-「クンギワチッ」で贅沢カンジャンケジャン(生カニの醤油づけ)ランチ

そろそろちょうどお昼時です。サムチョンドン(三清洞)から右に曲がって、ツーリストインフォメーションセンター方面へ向かうと、なんだかカニの絵の書いてある看板が目に入りました。連れが、電光掲示のメニューを読んでみるとケジャンの文字が。今日のお昼はここに決まりです。

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中は椅子席と板張りの座り席があります。より伝統的な板張り座り席へ。簡単な日本語メニューも用意されています。一番上に書いてあるのが、カンジャンケジャン(生カニの醤油漬け)。辛いケジャンと迷いましたが、韓国ではより贅沢な一品とされているカンジャンケジャンを選択。もう一品はアワビ入りカルビチム(牛カルビの蒸しもの)にします。

食器も皿も、真鍮製で贅沢です。まずは付出し。

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たくさんの小皿料理と共にメインが運ばれてきました。

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これが、カンジャンケジャン。甲羅のミソとご飯を混ぜて食べるのがミソだとお店のオモニが教えてくれます。出汁に八角などの漢方の匂いがしています。味は見た目ほど醤油からくもなく、つけ汁もついつい飲んでしまうくらいです。

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こちらは、カルビとアワビのチム。少し噛むと肉が骨からはらりと崩れ落ちます。

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それから、たくさんの小皿料理。

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テンジャンチゲ(味噌汁)も付いています。

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本当は行儀が悪いのですが、ほぼ完食してしまいました。

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オミチャ(五味茶)で締めです。

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時間が少し早かったため、しずかでゆったりとした時間を楽しめました。

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この後は、入れ替わり立ち代りお客さんがやってきて、慌しくなりました。驚いたのは、一旦席についたお客さんも、メニューを見てから、(ちょっと高いせいか?)店を出て行く人々が多いことでした。

あとで調べて分かったのですが、この店「クンギワチッ」はソウルでカンジャンケジャンといえば五本の指に必ずはいる有名店だそうで、幼い頃から両班の家をまわり、その味を学んだというオーナーが、蟹で有名なチュンチョンナムド(忠清南道)のソサン(瑞山)で獲れた蟹に、自家製の漢方薬を入れ7年以上熟成させた醤油で味をつけているとのこと。値段は大きさ(重さ)によって変わります。この時は二人で1パイのカニを分けたので、やや大型。大体5万ウォンでした。アワビ入りカルビチムもこの店のお勧めメニューだとのこと。なかなか鼻のきく選択でした。

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