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2011.01.09

新春の京都・奈良4-東寺と宇治平等院

今日はまず、五重の塔の内部が特別公開中の東寺(教王護国寺)へ向かいます。京都駅から歩いていきます。新幹線で京都に来るときにこの塔が見えてくると、ああ、京都に着いたなと思わせてくれる塔です。

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塔の内部では、心柱を中心とした立体曼荼羅が展開されています。

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講堂の中では、密教の中心、大日如来を中心とした立体曼荼羅。金堂では顕教の薬師如来+日光+月光の皆さんが、ありがたくいらっしゃいます。

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真言宗の大本山だけあっって、空海の御影堂では、四国八十八ヶ所を巡り終わった方が、お礼参りにいらしていて、般若心経が響いています。

京都駅近くのイオンタウンで軽く買出しをして、宇治へと向かいます。まずは、宇治川の河原でお昼にします。

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作法に則って、最初に宇治上神社へ。

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宇治七名水のひとつ「桐原水」でお水をいただきます。

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お参りのあとは、宇治神社へ。

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宇治川をわたって、平等院に向かいます。

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思ったよりも、小じんまりとした造りです。10円玉で有名な鳳凰堂の中には、大きな阿弥陀如来様が、我々を見下ろしていらっしゃいます。まわりには雲中供養菩薩が楽しそうに飛んでいらっしゃいます。いろんな観音様がいらして、楽しくなってきます。鳳翔館というミュージアムで、彩色されて蘇った皆さんがいらして、結構楽しめます。携帯の待ち受け画面も無料でいただけます。

京都駅へと戻ります。関西に来たからには、はずせないと連れが強く主張する551蓬莱へ。京都駅直結の伊勢丹の地下。ぶたまんだけを買うのには大行列ですが、イートインコーナーはがらがらです。軽く食べることにします。

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電車の時間までまだ時間があるので、ちょっと立ち寄り。老舗の東洋亭へ。

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ちょっと、ビストロ使いです。ワインにパテとエスカルゴ。それと、小エビのニンニクオイル。

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たくさん楽しんで、東京へ戻ります。

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