春の飛鳥1
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
朝ごはんは、特別に名物親子丼を作ってもらいました。これも取立て烏骨鶏の玉子を使用しています。
さあ、出発です。
石舞台古墳。
聖徳太子のご生誕の地が。
橘寺。聖徳太子の生誕地と言われているそうです。
善と悪をあわらしていると言われている、二面石。
亀石。
高松塚古墳。もう二度と行かないそうです。
パワースポットで人気上昇中の大神神社(おおみわじんじゃ。三輪神社)。
ちょうど、縁日でした。
独特の三ツ鳥居。
ご神体の三輪山には、大物主大神=「蛇神」がいらっしゃるということで、巳年生まれの連れは気に入っているようです。この樹の根元に己さんが棲んでいるとかいないとか。
天気にも恵まれた明日香の旅でした。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
私は大阪での仕事が早く片付いたので、連れが飛鳥を旅している間に、京都を歩きます。天気も良く、あったかくて、急に春がきたようです。コートを着て荷物をもって歩くと汗をかくくらいです。寺町通近くにあるNISHIYAMA RYOKANに荷物を預けて、散歩にでかけます。まずは、革堂行願寺。
寺町通を上がって、下御霊神社。お水の美味しいところです。
丸太町通まで出て右折して、鴨川を渡ります。
熊野神社。
どこも、あまり込みあっていなくて快適です。
それから平安神宮。こちらは、やっぱり賑やかです。
神宮道を下って青蓮院門跡。
座敷でちょっと休憩。
大きなクスノキです。
蓮如上人生誕の地の石碑にひかれて、崇泰院に入ります。
なかでは、丁寧に色々と説明していただきました。親鸞聖人の墓。両本願寺が建立されるまでは、こちらに骨もあったそうです。
これが、蓮如上人が産湯を浴びた井戸。
何気なく、いろいろなものがあるのが京都です。
大きな知恩院。
となりの円山公園。
そろそろ夕方になってきたので、宿に戻って一風呂浴びることにします。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
風呂からあがると、ロビーで旅館の方々が集まって賑やかです。いったい何事かと思っていると、英語落語が行われようとしています。今日は記念すべき第1回目だそうです。といっても、観ているお客さんは0。多分、外国人観光客の方のたくさんのキャンセルが出てしまったんでしょう。旅館の男性の方と目があったので、そのまま客席へと導かれました。この方、こちらのオーナーの息子、跡継ぎさんでした。今日の高座は、「小夜姫」さんが勤められます。「Small Night Princess」と自己紹介されています。そうこうしていうちに連れも風呂から上がってきました。観客はホテルの方々と私たちのみですが、和やかな雰囲気です。後半のワークショップでは生まれて初めて高座に上がらせていただきました。貴重な体験でした。
さて今夜の食事は、1月の時と同じビストロ、ル・ブション。NISHIYAMA RYOKANからは、目と鼻の先です。
定番メニュー。この他に今日のおすすめがあります。
まずは、スパークリング。250CCのカラフェでいただきます。
パンにはオリーブとタプナードが付いてきます。
前菜。ニース風サラダ。内蔵はなしでした。
こちらは、オマール海老のパテ。
オニオン・グラタン・スープも追加。
ハウスワイン(赤)を1リットルのカラフェで。
メイン。本日のおすすめから豚肩肉の赤ワインソース。
それと、定番のカスレ。
最後にチーズを食べて店をあとにしました。
前回尋ねたときは、半分くらいが外国人でしたが、今回は皆無。震災の影響で、白人が一斉に本国へ引き上げたのでしょうか。そういえば、街を歩いていても、白人観光客はほとんど目にしませんでした。相変わらず、コスト・パフォーマンスの高いお店で、大満足でしたが、9時半くらいに店を出るときには、もう他のお客さんは居らっしゃらなくて、なんだか寂しい感じも漂います。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
今日は、鞍馬山へ登ることにします。ホテル前の桜もだいぶ咲いてきました。
まずは、進々堂さんで朝ごはん。窓際の席には、朝日が気持ちよく入ってきます。
叡山電車で鞍馬駅到着です。
仁王門から入山します。
火祭りで有名な由比神社。
中門。
九十九折の坂を登って、本殿まで到着です。
こちらには、金星から降ってきた?という石が祀られています。
これが、世界の中心。平安京発展のためご本尊が降臨した場所だそうで・・
狛犬ならぬ、狛虎が鎮座しています。
となりの閼伽井護法善神社。魔王様が睨みつけていらっしゃいます。
鐘楼で鐘を一突き。
ずいぶん上がってきました。
東京にあった、与謝野晶子の書斎が移築されている、冬柏亭。
奥の院にわけいります。僧正ヶ谷不動尊。
木の根道。
そして、奥の院魔王殿 拝殿。
この奥の本殿に、金星から地球に天下った護法魔王尊が安置されているそうです。
そのまま、途中何も無い道を下って行くと貴船神社方面に出ます。
まずは、奥宮へ行ってみます。
大阪に黄色い船に乗った女神様が現れて、淀川・鴨川をさかのぼってたどり着いたのがこちらとのこと。黄色い船から貴船が着ているようです。その船を隠した石。
近くの貴船川の河原で、簡単なお昼にします。
それから、貴船神社本殿にお参り。
叡山電車で出町柳駅までもどってきたので、近くの下鴨神社を訪ねます。手前の鴨長明の河合社へ。
これが、鴨長明が住んでいた庵。移動自由な日本で始めてのプレハブ住宅です。
そして、本殿へ。
ちょうど結婚式が行われています。
今日は1日、結構歩きました。
夜は今回も、西院にある割烹「草食ろくだい」で、春の味覚満載のご飯です。食事の後は大将とピーさんの愛娘の位侑(みゆう)ちゃん(7ヶ月)を抱きながら、色々と話しをしました。東京から伺っているということで、震災・原発の影響を親身に心配してもらってしまいました。夜遅くまで、おじゃましてしまって、お疲れのところ申し訳ありませんでした。色々とお気づかいいただいてありがとうございます。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
店員の方のサービスも気持ち良いお店です。今日はパンの一部はお店で買ってカフェへ持ち込みます。
近くの一保堂茶舗でお茶も購入。
荷物を京都駅に預けて、伏見へとでかけます。伏見ではずせないのは、龍馬で有名な寺田屋です。
中は、いまも旅館をやっていて、宿泊可能なようですが、色々とあったところなので泊まるのは・・?かなという感じです。
お龍さんが逃げた階段。
これも、お龍さんが寺田屋を裸で飛び出したときに入っていたお風呂。
水路の方へ回ると、三十石船が泊まっています。せっかくなので、乗ることに決めました。
船旅に出発です。
水門まで行って戻ってきました。
丁度、桜まつり中なので、ちょっとのぞいてみます。
イベリコ豚とソーセージにワインで軽い食事。有名店鳥正の焼き鳥とうどんもたのしみます。
酒造地区へ向かいす。
長建寺の中国風の門。
月桂冠大倉記念館へ。300円の入場料ですが、アルミ缶の大倉記念館限定のお酒をいただけます。
次は、黄桜酒造へ。こちらでは、懐かしいかっぱのCMが昔のものから最近のものまでみることができ、楽しめます。
残念ながら、黄桜は咲いていませんでしたが、ほかの桜は咲き始めていました。
帰りは、京都駅近くのイオンショッピングモールで買物&駅ビルのカフェグリル東洋亭へちょっと立ち寄り。
ワインとつまみでお腹をいっぱいにして、東京へと戻ります。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
東京の桜が満開です。午後から休暇をとって都内の桜見学へでかけます。まずは、皇居のお堀の桜。
北の丸公園。桜以外にも花がいっぱいです。
こちらは桜たち。
千鳥ヶ淵。
靖国神社。
外堀通り沿い。菜の花もきれいです。
花園神社。
よく歩きました。
西武新宿駅の近くにある長崎料理の店「ふうけもん」で夕食にします。カウンターだけの小さな店。まだ、できて2週間ほどのようです。まずは、ビール。
一口餃子。
卓袱料理でもでてくる、ハトシ(蝦多士)。パンにすり身を挟んであげたものです。
冷たい手羽先。
お酒は角のハイボールへ。
皿うどん。麺がすごく細いのが本格的なんだそうです。先客の親子連れのお父さんが教えてくれました。ちなみに息子さんの同級生が、この店の店長。いずれも長崎出身。
五島うどん。アゴだしのつゆが効いてます。
懐かしい竹下のモンブランとミルクックで締めです。
ちなみに、こちらのちゃんぽん、赤や緑のかまぼこが入っていて、とっても長崎感があります。麺に唐灰汁を使っているのが本格的なんだそうです。これもお父さんの受け売り。どうも、この親子、店の出資者??っぽい感じです。
リトル・長崎を満喫しました。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
今日は、神田川沿いの桜を楽しむことにします。都電荒川線沿いも桜が咲いています。
こちらが、神田川の桜。
昔、このあたりはたくさんの染色工場があったそうです。そのなかで、まだ現役で残っているこちらが、今日は無料解放されています。おじさんが、色々と染色の話をしてくださいました。
椿山荘の桜。
お昼は近くのビストロ、「ソレイユ」へ。開店から10分ほどでしたが、もう満席。リーズナブルなお店で大人気のようです。20分ほど待って、入店。
まずは、泡。250CCカラフェ。
前菜。生ハムのサラダと茹で鶏のサラダ。
高田馬場の大人気ビストロ「ラミティエ」の前菜に比べるとちょっとヴォリューム不足です。
メインはビストロ風ハンバーグと若鶏のソテー。
赤ワインも忘れずに。
最後にコーヒー。
これで1,000円(もちろん、泡とワインは別)、デザートをプラスしても1,200円ですがから、コストパフォーマンス上々です。
帰りも桜を楽しみます。江戸川公園の桜。
こちらは、目白(下落合)の1本桜。
今年も東京の桜を満喫しました。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
ちょうど清明(シーミー)祭を迎える沖縄へでかけます。この時期の沖縄は清明の字のごとく、暑すぎず寒すぎず、晴れも多くて、とってもいい季節です。飛行機からは、富士山が見えています。
那覇空港からはレンタカーです。今回のレンタカーは、まだ出来たばかりのゴーヤー・レンタカー。丁度お昼時なので、ゴーヤー・レンタカーおすすめの「うるくそば」へ。営業所から1分です。
トーフー・チャンプルー・セット+半そば。
こちらは、うるくよくばりセット。お肉を椎茸と一緒に甘辛く煮込んだものがトッピングされているのが、うるくそばです。
腹ごしらえも済んだので、今日のホテル、COCOガーデンリゾートへ向かいます。無料の高速を利用すれば、1時間足らずで到着です。住宅密集地の中に突然ホテルがあって、なんだか不思議な場所です。
早く着いたためか、部屋をコテージにアップグレードしてもらえました。敷地や建物の感じから、前は米軍関連の居住施設だったのかなと思います。
アロマのサービスも。
ネール・ケア・セットも無料で借りられます。
午後にはレストランで、コラーゲン・スイーツもいただけます。フカヒレやら、ツバメの巣などが入っています。これも、無料です。
夕食まで、部屋のテラスでちょっと泡盛を楽しみます。
夕食は、提携ホテルのルネッサンスリゾートオキナワのビュッフェ・レストランがリニューアルしたばかりで人気だということで、そちらまで出かけることにします。移動は、クラシックな感じのホテルバスです。58号線を走っている時に、たまに見かけたバスで、1度乗ってみたいなと思っていたやつでした。
大型のルネッサンスに到着です。
レストランが大人気らしく、5時からの予約しか受け付けてもらえなかったため、まだまだ明るい時間にレストランへ。口切りの客のようです。
外では、まだ子どもが遊んでいます。
まずは、前菜。ワインはグラス・ワインがリニューアル記念半額セール中のため、グラスでお願いします。
赤ワインも。
冷やし中華におきそば、それに子どもメニューも。
デザート。
お腹いっぱいになってココガーデンへ戻ります。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
今日は、沖縄本島北部の山原をぐるっと1周します。まずは、すぐ近くの金武(きん)観音寺へ。戦前に建てられたお寺が残っているのは、沖縄では珍しいそうです。
こちらのすぐ横には鍾乳洞があって、すぐ近くの金武酒造で造られた泡盛が鍾乳洞の中に保管されています。個人の方が記念にボトルで購入して、古酒(クースー)になるまで、キープされているようです。残念ながら、いまは受付を中断しているとのことでした。
すぐ近くのウッカガー(大川)に立ち寄り。おおきな井泉です。遺跡もあります。
329号線を使って東海岸を北上します。331号線との分かれ目あたりの道の駅で、休憩とかるいお昼。ジューシーと100円そば、それからサータアンダギー。
大浦湾の青さが目にしみます。
瀬嵩御宮へお参り。
331号線から70号線へと移って、さらに北上します。安波(あは)のタナガーグムイ(テナガエビの淀みという意味だそうで)を見に行ってみます。結構な坂を下りていきます。
やっと滝が見えてきました。すごく気持ちのいい場所です。
半島の最北端の港、奥港まできました。こちらの売店で70号線が終わり、58号線の始まりです。
奥は、お茶の生産地でもあるようです。
辺戸岬まできました。
ここからは、西海岸をいっきに南下して、今日の宿のある瀬底島へと向かいます。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
辺戸岬からは、渋滞もなく本部半島に入って、あっという間に瀬底島へ到着です。
今日は、瀬底島の古民家、「瀬底の家」を借ります。こちらにはテレビもなく、とても静かです。オーナーの趣味のジャズのレコードがたくさんおいてあります。
別棟には、シーカヤックが置いてあります。近くにお住まいのご主人と奥さんの本職は、シーカヤックのショプとツアーサポートだそうです。
お風呂も、別棟にあります。
夕日で有名な瀬底ビーチ。残念ながら、太陽は雲の中です。
今夜は、自炊です。奥さんから勧められた庭の作物も使います。
表が緑色で裏が紫色のハンダマ(水前寺菜)。
ハンダマと、これも畑にあったドイツのカブを合わせて、こんなサラダになりました。
アルゼンチン菜(?)だそうです。
育ちすぎてエグ味があるそうなので、軽く、ごま油と醤油で炒めてみました。
まだまだ青いパパイヤ。酵素で痒くなるそうなので、慎重に収穫です。
これも炒め物、パパイヤイリチーに。
トンボマグロに結着肉ステーキなど沖縄食材も合わせて料理します。
夜は、ジャズを聞きながら、しっぽりお酒タイム。宿の奥さんから差し入れのオールドパーもいただきます。前のお客さんが、残して入ったものだそうです。夜は、静かに更けていきます。
夜半から雨が降り出しました。雨音が部屋の中に聞こえてきます。雨音を聞きながらのまったりとした朝御飯。野菜そばに、ジーマーミ豆腐と海ぶどうという沖縄ご飯に卵焼きも添えて。
ジャズのレコードを聞きながら、食後の珈琲を楽しんでいたら、だんだんと雨も小降りになってきました。そろろそ出かけることにします。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
瀬底島から、那覇へと向かいます。途中、美浜でお昼。
お昼を食べて外に出ると、すっかり晴れています。今夜の宿は、まだ出来たばかりの東急ビズフォート那覇。国際通横のバスセンターの近く。遠くからはよく見えるのですが、公共の建物のなかにあるため、エントランスが無く、非常に分かりにくい入り口です。
中は、いかにも最新のビジネスホテルという感じです。
バスタブはなく、シャワーのみです。
連れが恒例の顔そりに行っている間、私は街をぶらぶらします。行きつけのおばさんの店の手作りジーマーミ豆腐や、太平通りで沖縄天ぷらを買ったり、桜坂劇場に立ち寄ったりと、いつもの街歩きです。それにしても那覇の街の中には、猫が沢山います。
今夜の夕食は、ホテルからすぐのところにあるカジュアルフレンチ「厨(curiya)」にします。予約せずに店に入ってみると、土曜日にもかかわらず、ほとんどの席が埋まっています。カウンター席に陣取ります。泡系はホテルで飲んでいるので、まずは白。グラスでいろんな種類を楽しむことにします。オーストラリアのリースリングと、ソービニヨンブラン。それから、グルナッシュブランと続きます。
前菜、牛肉のカルパッチョと、自家製燻製の盛り合わせ。
赤も3種類。先程のリースリングと同じ銘柄のピノノワール、カベルネソーヴィニヨンとスペインのモナストレル。
温かい前菜は、エスカルゴに見えますがサザエです。それと新たまねぎのステーキ。
メインにいく前に軽く、パスタ。サバのへしこをアンチョビがわりに使ったパスタです。
メインは、子羊のロティ。
最後にチーズを食べて、大満足でお店をあとにしました。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント