清明の沖縄4-「瀬底の家」で静かな時間
辺戸岬からは、渋滞もなく本部半島に入って、あっという間に瀬底島へ到着です。
今日は、瀬底島の古民家、「瀬底の家」を借ります。こちらにはテレビもなく、とても静かです。オーナーの趣味のジャズのレコードがたくさんおいてあります。
別棟には、シーカヤックが置いてあります。近くにお住まいのご主人と奥さんの本職は、シーカヤックのショプとツアーサポートだそうです。
お風呂も、別棟にあります。
夕日で有名な瀬底ビーチ。残念ながら、太陽は雲の中です。
今夜は、自炊です。奥さんから勧められた庭の作物も使います。
表が緑色で裏が紫色のハンダマ(水前寺菜)。
ハンダマと、これも畑にあったドイツのカブを合わせて、こんなサラダになりました。
アルゼンチン菜(?)だそうです。
育ちすぎてエグ味があるそうなので、軽く、ごま油と醤油で炒めてみました。
まだまだ青いパパイヤ。酵素で痒くなるそうなので、慎重に収穫です。
これも炒め物、パパイヤイリチーに。
トンボマグロに結着肉ステーキなど沖縄食材も合わせて料理します。
夜は、ジャズを聞きながら、しっぽりお酒タイム。宿の奥さんから差し入れのオールドパーもいただきます。前のお客さんが、残して入ったものだそうです。夜は、静かに更けていきます。
夜半から雨が降り出しました。雨音が部屋の中に聞こえてきます。雨音を聞きながらのまったりとした朝御飯。野菜そばに、ジーマーミ豆腐と海ぶどうという沖縄ご飯に卵焼きも添えて。
ジャズのレコードを聞きながら、食後の珈琲を楽しんでいたら、だんだんと雨も小降りになってきました。そろろそ出かけることにします。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント