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2011.05.21

新緑の京都3-京都国際ホテルの「モデルルーム」と「ろくだい」を満喫

お昼を食べてから、まっすぐホテルへと戻ります。堀川通には、ほんとに堀がありました。

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早めにホテルへと戻ったのは、今日の部屋、最近リニューアルしたばかりの「モデルルーム」(不思議な呼び方ですが、ホテルの人がこう呼んでいます)802号室を楽しむためです。他の部屋とは違うドアを開けたら中から畳の匂いが漂います。

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旅館に来たような感じです。

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そして、この部屋で一番楽しみにしていたのが檜のお風呂です。まだ新しいため、檜の香りも楽しめます。

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まわりの木のブラインドを開けると、外が見渡せます。

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気持ちの良い午後なので、早速お湯を張ります。その間に、連れがシャンドンを買ってきてくれました。このシャンドン、オーストラリアのスパークリングで、前にケアンズで仲良くなったオージーから教わったもので、かなり濃い味が特徴です。メルボルンにある、彼らご夫婦のご自宅にまで遊びに行ったことを懐かしく思い出します。

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二条城を眺めながら、檜のお風呂でたのしむシャンドンは最高です。

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ソファから眺める二条城も贅沢です。

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だんだんと日が暮れてきました。

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夕食へとでかけます。嵐電を眺めながら、西院へと向かいます。

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夕食は、京都訪問の時にはかかせない「ろくだい」です。が、その前に春日神社にお参り。

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「ろくだい」の食事は6時半から一斉スタートです。いつも、ぎりぎりで最後になるのですが、今日は一番乗りで、奥の席につきます。こちらのお店、最近は大変な人気のお店となって、いつ伺っても満席です。旬のものを使ったコースで、今回は10品、いつものように大満足です。前にお伺いしたときには、12時近くまで長居をしてしまって、大将とピーさんにご迷惑をかけてしまったので、今回は他のお客さんと一緒の時間に、お店を後にしました。

部屋に戻ると、お風呂が夜に浮かび上がっていました。

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