新緑の京都1-「ビストロ ハル」で週末ディナー
金曜日の夕方まで大阪で仕事をして、そのまま京都へと移動してきました。時間が見えなかたので、夕食の予約をしていませんでした。そこで、最近お気に入りのビストロ、寺町通の「ブション」へ電話をしたところ、なんと満席とのこと。それではと、「ブション」のすぐ近くにある「ビストロ ハル」にかけると、「はいお待ちしております」との明るい声です。名前を告げただけで、連絡先を伝えようとしたら、結構ですとのこと。鷹揚な対応です。東京からやって来る連れとは、店で待ち合わせることにしました。歩いてお店へ向かいます。
店の中に他のお客さんは居らっしゃらなくて、貸切り状態です。内装は、カフェのような感じ。
でも、ちゃんとしたカトラリーが置いてあります。
簡単なコースにします。まずは、白ワインをキャラフェで。
アミューズは、トウモロコシのムース、タマネギのジュレのせ。
パンとバターは自家製だそうです。このバター、生クリームのような食感です。
前菜。連れは今日のコースから、カニとアスパラ。
私は、メインメニューから季節の鱧とヒラマサ。これもコースの一つとして大丈夫とのことです。
セロリのポタージュスープはコースに共通です。温かいスープでした。
メインの前に赤ワインをお願いします。
連れのメインは、鰆(サワラ)。
私は、鴨。肉用カトラリーとして、ライヨールのナイフも登場です。
お腹に少し余裕があったので、追加で何かおねがいしようとしましたが、9時でラストオーダーということ。チーズの盛り合わせもあるようだったので、これなんか出したら、お店としても儲けが大きいのに、などと勝手に考えてしまいます。ご夫婦2人だけでやってらっしゃるようですので、早く店じまいしたいのもわかりますが、ちょっと残念。(でも、赤ワインが残っていたのを見て「ゆっくり飲んでいってください」と言われたりもしました・・)
デザートとコーヒーで締めです。
気持ちの良い季節なので、歩いてホテルまで戻ります。
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