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2011.05.05

ゴールデンウィークの九州2-博多を堪能

今日は、福岡県最南部の大牟田で用を済ませて、博多へと向かいます。途中でめん屋さん、「岬茶屋」で遅いお昼にします。福岡の他のうどん屋さんとは、ちょっと違う細麺のうどんです。

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この前、長崎料理屋さんで食べた五島うどんのようです。だしも、アゴだしのようです。

もう一つは、特製和風ちゃんぽん。

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こちらもなかなか本格的です。夏は島原そうめんもあるようですし、すっかり長崎出身の方がやってらっしゃるのかと思えば、どうも違っているようです。若い大将に聞いてみると、大牟田の地元の方で、どちらかというと沖縄にハマっているそうです。そう言われてみると、お箸は割り箸ではなくエコに配慮した沖縄の大漁箸でした。数年前に代替わりされたそうです。HAPPINESSという、エコ関連の本まで出されています。

夕方、西鉄電車で福岡天神へ向かいます。福岡はよく博多と言われますが、その中は武士の町である福岡側と、那珂川を挟んで、昔からの商人街の博多に分けられます。今日宿泊するのは、「博多」の方です。櫛田神社の鳥居をくぐって、今日の宿へと向かいます。

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今日の宿は旅館「鹿島本館」。国の有形文化財に指定されている由緒ある商家の建物です。一度、米軍に接収されたあと、鹿島さんが買い戻し、その後、旅館となったそうです。博多のまちのど真ん中にあるのに、相当にリーズナブルな宿泊料です。

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かなり、使い込まれた建物です。

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少し休んだ後、街へでかけます。まずは、櫛田さんにお参りです。

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手水も山笠から流れます。

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この霊泉。いつ頂いても、ものすごくしょっぱいです。海の近くにいるんだなと感じます。

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お参りも済んだので、夕食へ。

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今日は、まだ3月に出来たばかりの博多駅の駅ビルをのぞいてみることにします。

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屋上には鉄道神社が祀られています。

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提灯も鉄道型の紋。

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陽も暮れてきました。

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駅ビルの中のレストラン街を探索。オーグードゥジュール、アロマフレスカ、グリル満天星、焼肉チャンピオン、今半、天一など、どこの再開発ビルにも顔を出しているお店が沢山です。

店が多すぎて、色々と迷っていましたが、結局いつものパターンでビストロへ。「博多ビストロ タケノヤ」さん。すごくリーズナブルな博多地元の洋風角打ちといったところでしょうか。まずは、カラフェのシャルドネ。

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典型的なビストロ・メニューをお願いします。パテ・ド・カンパーニュ。

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フォアグラのテリーヌ。

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エビとアボガドサラダ。

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ラタトゥイユ。

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こちらのガーリックバター焼きはエスカルゴでは無く、タコと魚。

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オニオングラタンスープ。なぜか、牛スジも一緒に煮込まれています。

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小エビとマシュルームとガーリックオイル煮。

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トロトロ豚のグランメール(おばあちゃん)。

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締めの?ポテトサラダ。

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赤ワインも進みます。

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お店に出ていない屋台を眺めながら、旅館へと戻ります。

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