お盆の九州2011(1)-島原観光
お盆に九州へと向かいます。その前にJALのラウンジで一息。
頂いたお弁当で、ちょっと腹ごしらえ。
さて、家の大片付けの待つ九州へ向かうため、飛行機に乗りましょう。
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連れの実家の2階の大片付けを無事に終えたので、ちょっと雲仙・島原の温泉へ疲れを癒しに向かいます。今回の九州のお盆は天候不順で、さっきまで晴れていたかと思うと、急に雨が降ります。大牟田で諸用を済ませたあと、熊本県長洲港へと向かいます。ここから島原半島へと渡るフェリーがでます。私は、車でフェリーに乗るのは初体験なので、なんだかわくわくしてきます。
さあ、乗船です。
乗船が済んだと思ったら、あっという間に出港です。
有明海には、イルカも住んでいるようですが、この天気では見つけられません。
お昼を食べていなかったので、船内で名物?焼きドーナツをいただきます。
そうこうしているうちに、雨にかすむ雲仙の山が見えてきました。
さあ、島原半島、多比良港上陸です。
このあたりは高校サッカーで有名な国見高校のある、国見町。まちの外灯もサッカーボールの形をしています。
まずは、島原城へ。お城のすぐ下まで車で入ることができます。雨模様の天気ではありがたいです。
城の中には、島原のキリシタン弾圧の歴史などが詳しく展示されています。最上階までやって来ました。さっき渡ってきた有明海方面を望みます。
眉山とその奥、雲に隠れているのが平成新山です。
次に、すぐ近くにある武家屋敷に向かいます。島原は雲仙からの湧水でも有名です。
武家屋敷通りの真ん中にも水が流れています。
いくつかの建物は、江戸時代末期の屋敷をそのまま保存してあり、中に入ることができます。
連れが小さい時の家の台所もこんな感じだったそうで、一緒に行った平成生まれの姪から、「信じられない!!」と言われていました。また、雨も降ってきそうなので、さっさと今夜の宿へと向かいます。
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