広島初上陸(2)-宮島散策と「宮島グランドホテル有もと」の夕食
原爆ドーム前から、広電に乗って宮島口へ。1時間近くかかって、やっと到着です。
ここからはフェリー。桟橋から、もう厳島神社の鳥居が見えています。
この前、雲仙に行ったときに引き続きのフェリー利用です。ほんの10分ほどで宮島に到着です。フェリーターミナルをでるとホテルの迎えのバスがちょうど停車中だったので、そのままホテルにチェックインします。連れが、まずは弥山に行ってみたいというので、ロープウェイに乗ることにします。ロープウェイ代金もフリーきっぷに含まれています。
結構長く乗っていたので到着かと思っていたら、もう一つ乗り換えのようです。乗り場に行ってみると、一面の霧!視界はほんの数十センチ。とりあえず上まで行ってみることにします。終点で降りて、獅子岩へ。
もちろん、下は何も見えてません。
当然、山登りは中止して、下山。紅葉谷公園を歩いております。
下に降りると雨が降り出しました。が、ちょっと離れた大聖院へ行ってみることにします。弘法大師空海が弥山を開山して以来、1200年の歴史を持つ宮島の総本防とのことです。
本堂の中には砂でできた曼荼羅も置いてあります。
雨に濡れたので、ホテルに戻って、まずはお風呂。一風呂浴びたあとは、夕食タイムです。
今日の献立。
まずは、地酒千福の冷酒を頂きます(あとで清算したところ、結構高めの値段でした・・)
八寸。
おつくりには、鯛はもちろん、生のアナゴも入っています。コリコリとしていて、意外な口当たりでした。
もちろん、牡蠣鍋に焼き牡蠣も。
ローストビーフのサラダ。
アナゴの蒸し物。
酢のもののタレはジュレになっています。最近のはやりですね。
茶碗蒸し。
鯛めしとお吸い物に水菓子で締めです。
夕食の後は、夜の宮島に散歩に出かけます。宮島の中に泊まった醍醐味です。雨も上がって気持ちのいい夜です。
厳島神社では、明日のコンサートに備えて音合わせが行われています。
大鳥居が海に映しだされて幻想的です。
表参道も、殆どの店が閉まっていて静かなものです。世界一の大杓子。
一本裏に入って、町家通り。江戸時代のメインストリートで、その当時の面影が残った風情のあるとおりです。
夜の宮島を満喫です。
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