秋の京都(2)-壬生寺と東福寺
今日はまず、新撰組で有名な壬生寺に行ってみることにします。ふつうの町中に突然ありました。
新撰組のファンっぽい、女の子の集団や、男2人組の方々がいらっしゃいます。
水掛地蔵。
ぶらぶらしていたら、お昼になりました。相当に古めかしい商店街の中にある、相当に古めかしいおそば屋さんでお昼にします。
誰もいないかと思いきや、先客が2組もいらっしゃいました。
そばをお願いしようとしたところ、今日の分はもう売り切れとのこと。ということで、私は焼きそば、連れはけつねうどんにすることにしました。両方とも懐かしい味わいです。
午後は、東福寺へと向かいます。さすが臨済宗大本山だけあって、いくつもの塔頭寺院が周りを固めています。いくつかに立ち寄り。
いよいよ東福寺へ。大きな建物です。
ちょうど三門の中の特別公開が行われています。
せっかくですから中の宝冠釈迦如来様を見せていただきます。上からの風景もなかなかです。
本堂も見下ろすような形になります。
隣には荒熊大明神も。
本堂でお参りした後は方丈へ。人も少なくて落ち着けます。
次に、これも特別公開中の龍吟庵へ。
桜の木が修行のじゃまになるからと、全部伐った後に紅葉を植えたら、今度は紅葉の名所になってしまったことで有名な臥雲橋からながめ。まだ紅葉は始まったばかりです。
愛染堂。
もう一度臥雲橋へ戻ります。
なぜか今年は桜も狂い咲きしています。
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