2011クリスマスの沖縄(1)-栄町市場のディープな夜
今年はクリスマスが3連休になっています。前日の木曜日の夕方から飛行機に乗って、毎年恒例の那覇へ。今夜は、最近にぎやかになってきたという噂の栄町市場の近くの宿にします。 チェックインをすませ、早速市場へ。ここの市場、朝とか昼とかにはきたことがあるのですが、夜は初めて。周りはもちろんスナックなどが軒を連ねる、昔からの歓楽街(寂れ気味)ですが、市場の中にも最近お店ができつつあるというので、初めての夜訪問です。細い路地をうろうろと歩いていたところ、お店の方に声をかけていただいたので、こちらに。若いマスターの子供たちの名前からとった「連華」という、カウンターのみの店です。 今年の3月にオープンしたばかりのできたての店です。中に入ってみると、かなりできあがった地元のおじいたちが、泡盛をあおっていました。我々も、まずは一杯。値付けは、破格の安さです。 となりのおじいの、絡み酒をかわしながらつまみを注文。 泡盛のジョッキを重ねて、連れは結構いい気分です。 締めは、やきうどん。懐かしい味。 結構いい時間ですが、まだやっている店があるので、もう一軒。冬至の日にしか作らないという特別なカレーに惹かれて入店。こちらは、昔の民家を改装した雰囲気の大人の店です。 ここでも、辛いカレーに合わせて、泡盛をいただきます。 こちらの店は、市場の中で夜に店を開けたと初めての店とのこと。12年くらい前だそうですが、その当時は、ここに夜の店を持つなんてきちがい沙汰だといわれたそうです。
栄町市場で、ずいぶんとディープな夜を過ごして、すぐ近くのホテルに戻ります。 ちなみに、次の日、連れは宿酔いで相当に苦しそうでした。
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