2011クリスマスの沖縄(4)-浜比嘉島散策
「東急ビズフォート那覇」の朝食は、おしゃれなカフェのようです。
今日は、東海岸の方面を目指します。まずは、浜比嘉島へ。途中の海中道路でちょっと一休み。
浜比嘉島は、神々の住む島といわれているようです。まだ、琉球がちゃんとした島になっていなかった頃、天から降りてきてちゃんとした島にしたというアマミキヨとシネリキヨ。その、アマミキヨのお墓アマンジがここだそうです。
海に削られた岩。
そろそろお昼にします。すぐ近くにある「ホテル浜比嘉島リゾート」の中の「レストラン浜比庭(ハピナ)」へ。最近リニューアルしたばかりのようで、内装はとてもきれです。海の見下ろせる明るいレストラン。中は、おしゃれな格好をしたカップルがたくさん。空いている席も、みな予約席のようです。一番奥側の席だとあいているようなので、こちらへ。
普段は、いくつかのコースがあるようですが、今日はクリスマス・イブ。お昼とはいえ、クリスマス・コース1本のようです。おしゃれしたカップルの皆さんは、みんなこれ。でも、ちょっと前に朝ご飯を食べていたので、ちょっと重いなーと思っていたところ、和食メニューはできますとのこと。たぶん、お隣の沖縄郷土料理ゆくい処「ムルク」から、持ってきてくれるようです。ちょっと雰囲気を壊して申し訳ありませんが、こちらにさせていただきました。ということで、沖縄県産豚のロースカツ定食。
それと、沖縄ソーキそば。スープが上品です。
その後、割と年配のご家族連れもいらして、和食組も増えてきたので、一安心です。最後にコーヒーまでいただいて(本来はそば単品にはつかないのですが、無料サービス)、サービス料もなく、大満足です。
おなかもいっぱいになったので、周りを散策。
これが、ムルク浜。貸し切り状態です。
階段を上がって、ホテルのロビーへ。とってもおしゃれなラウンジです。
ホテルを満喫した後は、浜比嘉島のもう一つの聖地、「シルミチュー霊場」へ。
アマミキヨとシネリキヨが住んでいたところだそうです。ここで子供をもうけたということで、洞窟内にある女性を象徴した鍾乳石に祈願に来られる方がたくさんいらっしゃるそうです。
沖縄周辺のちょっと島巡り第2弾でした。
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