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2012.03.17

春の台湾(1)- 金爪石黄金博物館

飛び石連休を利用して、台湾へと向かいます。今日は、羽田空港から松山空港へ。羽田空港のラウンジに着くと、外は雨が降り出していました。
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各航空会社が集まって使っているラウンジです。

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ちょっと朝ご飯。

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今回は中華航空です。機内の朝ご飯。こちらは洋食。小さなステーキの乗ったパワー・ブレックファスト。

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もちろん、和食もあります。おかゆを選択。

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お茶は中華航空っぽいカップで。

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3時間半ほどで松山空港到着です。

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外に出ると、むちゃくちゃ暑い!こちらは、すっかり夏のようです。

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ここから、今日は基隆(キールン)へ、路線バスで向かいます。一山越えるともうそこは基隆です。港が広がっていました。

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今日宿泊予定の、エバーグリーンホテルも見えています。

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港の周りは再開発されていて、市民の憩いの場という感じです。

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ホテルにチェックインして、九份観光について聞いていると、その近くの金爪石黄金博物館エリアも是非訪ねるべきとのこと。タクシーでちょっと廻ってみることにしました。山肌に突然、廃墟となった金山工場が。

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このあたりの川は、鉄分のせいか、黄色になっています。

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なので、この川が流れ込んだ海の色もこんな感じです。

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ちょっと山を登ると滝が見えてきました。ここも黄色くなっています。

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もう少し山を登って、金爪石黄金博物館地区に到着です。

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当時、日本人が開発した金鉱のようで、日本式の建物がたくさん残っています。

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実際に、警察署として使っているようです。

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出店で、ちょっと買い食い。

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博物館は、ずいぶん立派にリニューアルされています。中では200KG位の黄金にふれることもできます。それから昔の鉱床に入ることもできるようです。

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ちょうど桜が咲いてました。

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春の台湾(2)- 九份(ジューフェン)観光

博物館地区からバスで、いわゆる九份観光地区へ。曲がりくねった道並みにたくさんのお店と、たくさんの観光客です。

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お昼ご飯を食べていなかったので、横町の食堂へ。

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人気の食堂のようで、入ったときはほぼ満席。赤ちゃん連れの家族と相席させてもらいました。

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青菜の炒めと、涼麺。それから、あたたか牛肉麺。

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おなかも満たされたので、もう少し上まで歩いてみます。

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大人気のスウィーツ屋さんで、名物の芋圓(タロイモ)のスウィーツを景色の良い席でいただきます。

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九份といえば、の階段がありました。

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「千と千尋の神隠し」のモデルとなった建物。カフェになっているようです。

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階段を下りてしまうと、よく九份の象徴として紹介されている階段なんだと、何となくわかります。

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活動写真館も復活しています。

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九份、満喫でした。

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春の台湾(3)- 基隆(キールン)廟口夜市へ

いったんホテルで休憩します。基隆港が夕暮れに包まれていきます。

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だいぶ暗くなってきたので、夜市にいってみることにします。遠くから見てもたくさんの人でにぎわっているのがわかります。

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夜市に突入です。人が多すぎて、歩くのも大変です。

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海が近いせいか、海鮮ものの屋台が目につきます。

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とりあえず、横町で牡蠣の鉄板焼き。

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もう少し進んで、角を曲がると黄色い提灯で囲まれた、屋台街へ。この通りは、もうすべて食べ物屋さんの屋台が軒を連ねています。

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お宮があったので、ちょっとお参り。

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列ができているカニの屋台へ。

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夜市では、お酒を楽しむ雰囲気ではないので、いくつかテイクアウトして、ホテルでお酒と一緒に楽しむことにします。

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2012.03.18

春の台湾(4)- サン ワン台北レジデンス

翌日の朝は、霧に囲まれていました。

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朝食をとっていると、だんだんと霧が晴れてきました。

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で、その朝食。ホテルの上の方のレストランです。ちょっとファミレスっぽい。

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もちろん、中華もあります。

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台北へ移動します。今度はローカル列車で移動します。

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40分ほどで台北到着。今夜のホテルへ移動します。台北の宿はちょっとおしゃれな造りのサン ワン台北レジデンスです。スモール・ラグジュアリー・ホテルズの一つで、2012年トラベラーズ チョイス アワードを受賞しているそうです。

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フロントスタッフは、ちょっとイケメンの若い男の子と、かわいい感じの女の子たち。みんな日本語がしゃべれます。

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部屋もなかなかおしゃれな感じ。

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ちょっと変わった感じのお風呂です。

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トイレもTOTOのウォシュレットつきです。洗面台には高級そうなものがおかれています。

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机の中の文房具類まで、こだわっているようです。

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この時間は、2階のレストランで軽いお菓子とおちゃを無料で楽しめます。

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カップヌードルもおいてあります。

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それと、たくさんのおせんべい。

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ここのオーナーは、おせんべいやさんだそうで、日本人からおせんべいの焼き方を教わって、その製法を守り続けて大きな会社にしたんだとか。台湾ではみんなが知っているブランド「旺旺」で、いろんなお菓子が売られています。なので、「旺旺」の文字やら、そのキャラクター「旺旺坊やがホテルのあちこちにいたりします。

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朝食も、同じ場所です。

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見た目おしゃれな感じのバイキングです。

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粉ものもありです。

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ですが多分、このホテルには、ちゃんとした厨房は無いようです。おそらく、買ってきたものを皿に出したり温めたりして、並べているだけの感じがします。ルームサービスのメニューも電子レンジですぐできそうなものだけで、他はとっても良い感じなだけに、その点だけはちょっと残念でした。

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春の台湾(5)- 淡水(タンシュエ)散歩とベンツ火鍋

ホテルのすぐ近くの饂飩(ワンタン)やさんで、簡単に昼ご飯。

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エビ饂飩。たくさん海苔がのっています。

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麻麺。

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それと、小皿のお総菜。

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ちょっと遅い時間でしたが、ひっきりなしにお客さんが現れる人気店でした。

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午後は、MRTにのって夕日の名所、淡水へ向かいます。大きな川が見えてきました。

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空が、曇ってきて残念ながら夕日は楽しめそうにありません。駅の近くは大変な人でにぎわっていますが、河口の方まで歩いていくと大分すいてきました。海を見ながら盛り上がっているカップルがたくさんです。このあたりは、台湾ドラマのロケ地になっていると連れがいっています。

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少し山の方に入っていくと、紅毛城があるようです。むかし、オランダ人が建てた建物だそうで、観光地としてリニューアルしています。

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中から見える風景は、ちょうど長崎のグラバー亭からの眺めのようです。

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お隣の大学も見学可でした。

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その中の幼稚園にあった遊具。

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さあ、街の方に戻ります。こちらは、昨日の夜市同様、人でごった返しています。

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老街(?)の方は、結構ディープに地元の人の店が並んでました。

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夕食は火鍋にします。庶民的人気店の天外天。

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食べ放題です。ビールも飲み放題。まずは、ビール。

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鍋の登場です。今回は3色ベンツ鍋を選択しました。清湯・トマトにバーベキュー味の3種類。

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食材は、この冷蔵庫から好きなものを好きなだけとってきます。内臓類の充実に、連れが驚いています。

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海鮮も肉も野菜も。

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ぐつぐつ煮てしまいましょう。実際使ってみると、3色鍋にしてしまうと一つ一つの面積が小さくて、ちょっと使いづらかったりします。

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連れは、ハーゲンダッツのアイスクリームが楽しみで、この店を選んだようです。こちらも食べ放題。

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おなかいっぱいで、店を後にしました。

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2012.03.19

春の台湾(6)- 故宮博物院

今日は、故宮博物院を再訪してみることにします。前に訪れたときは、ちょうど改装中で、メインのビルに入れなかったので、リベンジです。

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故宮の真ん前に大きなマンションがそびえ立っていて、ちょっと変なかんじです。

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なかは、きれいにリニューアルされています。ちょうどお昼の時間に入ったので、それほど込んでいなかったのですが、1時半をすぎる頃には、団体客でいっぱいです。特に、中国本土の方々のうるささは、半端ではない。怒鳴りあってけんかしているのかと思うほどです。博物院職員が、館内いろんなところに立っていて、「静かにしてください」という団扇を持って注意して廻っていますが、全然効き目なし。数十年前の日本の団体旅行も、こんな感じだったんでしょうかね?ちょっと人酔い気味になったので、4階にある茶芸館「三希堂」で休憩にします。時間も半端なせいか、下の喧噪とうってかわって静かな空間を楽しむことができます。

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まずは、お茶。

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お昼を食べてなかったので、軽くスープを頼みます。仏跳湯、ただし素食(ベジタリアン)仕立てです。

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フカヒレと鶏のスープ。これも素食なので、もどきです。

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もちろん、点心やスイーツもあります。

トイレも、おしゃれな雰囲気。

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やっと落ち着きました。下の階に降りると、すでに団体さんが去った後で、がらんとしています。有名な白菜も豚肉も簡単に見ることができました。

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夕食は、連れが、素食がいいというので、前もってガイドブックで調べていたところにいってみました。が、クローズ中。もう1件もうまく発見できず、ホテルまで戻ってきました。

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こんなときは、普通はホテルのルームサービスにしてしまうんですが、このホテルにはちゃんとしたものがありません。仕方がないので、最終兵器、近くのマックからテイクアウトにしてしまいました。

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マック結構、助かるものです。

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2012.03.20

春の台湾(7)- 迪化街散歩

今日は迪化街を散歩します。西洋風の古い建物が建ち並び、乾物・漢方薬・布等を売る店が並んでいます。前にきたときよりも、建物がリニューアルされているようです。

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中には、ギャラリーやカフェになっている建物もあります。

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でも、お昼は屋台で素食。きのう食べ損ねていたので、連れはうれしそうです。

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歩いて台北駅方面へ向かいます。

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歩いていたらおなかもすいてきたので、地下のフードコートで軽く食事。薬膳スープを探したのですが、見つからず。

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薬膳スープは、ホテル近くの新光三越の地下にありました。次は、是非。

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そろそろ、松山空港へ向かう時間です。ラウンジはがらんとしています。

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ここでもちょっとつまみ。

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機内では夕食が出ます。和食。

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洋食(メインの豚は中華?)。

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パンは、特別におすすめだそうです。

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帰りは2時間半で羽田に到着です。久しぶりの海外旅でした。

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