春の台湾(6)- 故宮博物院
今日は、故宮博物院を再訪してみることにします。前に訪れたときは、ちょうど改装中で、メインのビルに入れなかったので、リベンジです。
故宮の真ん前に大きなマンションがそびえ立っていて、ちょっと変なかんじです。
なかは、きれいにリニューアルされています。ちょうどお昼の時間に入ったので、それほど込んでいなかったのですが、1時半をすぎる頃には、団体客でいっぱいです。特に、中国本土の方々のうるささは、半端ではない。怒鳴りあってけんかしているのかと思うほどです。博物院職員が、館内いろんなところに立っていて、「静かにしてください」という団扇を持って注意して廻っていますが、全然効き目なし。数十年前の日本の団体旅行も、こんな感じだったんでしょうかね?ちょっと人酔い気味になったので、4階にある茶芸館「三希堂」で休憩にします。時間も半端なせいか、下の喧噪とうってかわって静かな空間を楽しむことができます。
まずは、お茶。
お昼を食べてなかったので、軽くスープを頼みます。仏跳湯、ただし素食(ベジタリアン)仕立てです。
フカヒレと鶏のスープ。これも素食なので、もどきです。
もちろん、点心やスイーツもあります。
トイレも、おしゃれな雰囲気。
やっと落ち着きました。下の階に降りると、すでに団体さんが去った後で、がらんとしています。有名な白菜も豚肉も簡単に見ることができました。
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夕食は、連れが、素食がいいというので、前もってガイドブックで調べていたところにいってみました。が、クローズ中。もう1件もうまく発見できず、ホテルまで戻ってきました。
こんなときは、普通はホテルのルームサービスにしてしまうんですが、このホテルにはちゃんとしたものがありません。仕方がないので、最終兵器、近くのマックからテイクアウトにしてしまいました。
マック結構、助かるものです。
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