« 2012年3月 | トップページ | 2012年5月 »

2012.04.01

春の寒い京都・滋賀(1)- 「Le N(ル エンヌ)」

日曜日の朝早くから大阪で仕事なので、週末は京都で過ごすこととしました。金曜日の夕方の新幹線に乗って京都へ向かいます。車中、ちょっと飲み物。連れがちょっと贅沢なビールと日本酒を買っておいてくれました。

005

つまみのサラダ。

006

007

----------------------------------------------

京都駅に到着。ホテルバスで、今夜の宿、京都東急ホテルにとりあえず、チェックイン。リニューアルしてあるフロアです。

009

008

ちょっと一休みして、今夜の夕食へ。四条近くの仏光寺通りにある、まだ、できて日の浅いワインとシャルキュトリー(加工肉製品)の店、「Le N(ル エンヌ)」を予約しておきました。前菜は近くの「レストラン ナガタケ」から、シャルキュトリーは丸田町の「リンデンバーム」から届けられているそうです。

012

中は、カウンターだけ7席です。メニューは(エンヌ)で表示されています。1100円ということです。

015_2

とりあえず、泡をもらいます。

014

付け出し。ビーツのムース。

017

連れの好きなオリーブ

018

ワインはグラスもありますが、ボトルでいただくこととしました。近くにある「レストラン ナガタケ」からソムリエの方がいらっしゃってサーブしてくださいます。澱の多いワインということで、わざわざデカンタージュしていただきました。

019

020

野菜とハムのキッシュ。

021

シャルキュトリーはカウンターのケースに並んでいます。今回選んだのは、イノシシのパテ。

022

シャルキュトリーを目当てにテイクアウトで買いにきているお客さんもいらっしゃいました。手土産がこれだったらうれしいでしょうね。

それから、ブータンノワール。最近流行のビンにはいった形です。

023

混み合ってきたので席移動していたところ、グラスを倒してしまって、お店に迷惑をかけてしまったので、お詫びにもう1本。ソムリエの方に「ナカムラ」のワインリストから選んでいただきました。たまたまお隣になった、「和久傳」の見習い料理人の男の子にもおすそ分けしながらいただきます。

024

025

メインはブタ肩肉のコンフィ。

026

料理のボリュームは、全体に少なめ。本格的な料理というよりは、簡単に調理できるものを暖めたりして出してくれている感じのお店でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

春の寒い京都・滋賀(2)- 琵琶湖周辺散策(湖西編)1 三井寺と琵琶湖疏水

朝おきたら、ひどい雨が降っていたので、ホテルでちょっとゆっくりします。時からは洋食だけだと千円で朝食ビュッフェが楽しめます。

013

028

029

030

----------------------------------------------

「京都地下鉄・京阪大津線 1 day チケット」を利用して琵琶湖方面へと出かけます。

032

京都市営地下鉄東西線に乗っていると、途中で地上へとあがってきました。旅気分が盛り上がります。

031

最後は市電となって、浜大津に到着です。

034

ここからは、京阪大津線に乗ります。石山寺方面と迷いましたが、まずは、比叡山のふもと坂本方面へ行ってみることにしました。

035

三井寺で途中下車。駅を降りて、歩いていると雨が突然上がってきました。琵琶湖疏水が流れています。

039

天台寺門宗の総本山三井寺、正式名称は「園城寺」の大門(仁王門)に到着です。

042

まっすぐ上ると、金堂が見えてきました。北の政所によって再建された建物で、国宝に指定されています。屋根の形が、とっても優雅です。

045

近江八景のひとつ、三井の晩鐘。

044

左甚五郎が彫ったといわれている龍。

046

閼伽井屋のなかにある三井の霊泉。天智・天武・持統天皇の産湯に使われたといわれているそうです。今もポコポコと音を立てて、水が湧き出ています。

047

048

三井寺が延暦寺と対峙した再に、延暦寺側の弁慶が引きずって持っていたという鐘。

049

唐院と一切経。

050

051

054

微妙寺では、頭のちょっと大きな十一面観音像が、ちょうど公開されていました。湖国十一面観音霊場第一番札所のご本尊だそうです。

055

西国三十三箇所観音霊場の第十四番札所になっている観音堂。

056

遠くに琵琶湖も見えています。

059

061

琵琶湖疏水は門で仕切ることができるようです。

063

桜は、残念ながらまだ咲いていません。

065

疎水の取水口。疎水の始まりです。

069

琵琶湖にはヨットも浮かんでいます。

073

| | コメント (0) | トラックバック (0)

春の寒い京都・滋賀(4)- 今夜の西院「草食草堂ろくだい」

2008年にオープンしたときには、大将が西院の駅前でチラシを配っていたという「ろくだい」さん。今では大変な人気店になりました。予約を取るのも、苦労するほどです。

いつものように、1500年前から同じ場所にあるという春日神社の境内脇から、長屋のお店へと向かいます。時半一斉スタートにあわせて、分前にお店に入ると、なんと一番乗り。珍しいこともあるものです。カウンター席10席のみの店ですが、席がセット済み。今日も予約でいっぱいのようです。一番奥へと入ります。

お客さんが揃うまで、ちょっとお酒をいただきます。季節に合わせて、奈良の桜の舞を、赤徳利(きっちり一合入ります)、ぬる燗でいただきます。

時半を少し過ぎて、すべてのお客さんがそろったところで、料理のスタートです。冬から春へと変わる、大地の力をいただくのが今夜のテーマのようです。

まずは、暖かいものから。サトイモと豆腐の揚げ出し。タラの芽のてんぷらや、小さな土筆など、大地のものがたくさん入っています。

品目。海のものだけを使った茶碗蒸し。エビ・コバシラ・白身の魚のはいった茶碗蒸しに、ウニとイクラを乗せて。

品目は、タイのこぶ締めを加減酢で。

品目。桜鯛のお椀。この季節ならではです。出汁がしっかり効いています。

品目。酢の物。お茶で炊いた赤ナマコ。寒い時期が旬ものなので、名残のナマコでしょうか。

品目。刺ものは、カンパチ、マグロと鯖です。カンパチもマグロもたっぷり。軽くあぶった鯖の塩具合がいい感じです。

品目。焼き魚は、ヒラメの西京焼き。塩のしっかり入った野菜と一緒にいただきます。

品目。お肉は牛なべ。京都牛と野菜を、鶏が生まれて初めて産んだ卵、初卵の黄身につけていただきます。初卵は殻も固いそうで、黄身も小さめです。

ご飯ものは、ちらし鮨。じゃこの入った酢飯にぷりぷりのエビ、ホタルイカなど色とりどりの具が乗っています。

止め椀の丸汁(まん丸大根の入ったかす汁)と一緒にいただきます。

水菓子は抹茶のスフレ。さっきの初卵の白身を使って作られた、ピーさんの力作です。出来立て熱々でだされます。結構ストレートな甘さのスフレには、これもあつあつの淹れたて番茶がびったりです。

11品の、大満足の料理でした。

ほかのお客さんが帰られたあと、お二人とちょっとお話。2001年から2007年まで店を開かれていた、柳川のお店の話と、その周辺の九州話題で盛り上がってしまいました。ぴーさんが観光したときの柳川のイメージとすっごくよかったのが、お店を柳川に構えるきっかけ(?)だったとかなんとか。福岡市内出身の大将にとって電車で1時間ほどの柳川は、それまで、まったくのアナザーワールドだったそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

春の寒い京都・滋賀(3)- 琵琶湖周辺散策(湖西編)2 坂本探索

比叡山の門前町、坂本へと移動します。おなかもすいたので、駅前の蕎麦屋さん、「鶴喜そば」へ。築130年以上の建物だそうです。

087

奥の座敷を使わせてもらいました。

074

075

076

体が冷えているので、まずはあったかいお酒。

078

つまみは、うなぎの蒲焼と出し巻き。

080

蕎麦湯でわったそば焼酎もいただきます。

081

おそばは、もりと鴨南蛮。

082

083

077

庭もよく手入れされています。

085

伝教大使最澄の生誕の地と言われている生源寺。

089

これが産湯に使われた井戸だそうです。

090

全国のお城の石垣を組んだといわれている安太衆(あのうしゅう)の出身地だけに、坂本にはたくさんの石積みが残されています。

091_2

092

全国の日吉神社の総元締め山王総本宮日吉大社を訪ねます。

093

大宮橋を渡って、西本宮エリアへ。日吉大社独特の鳥居をくぐろうとしたら、天からスーッと日の光が差し込んで、小さな雨粒をきらきらと輝かす厳かな光景を目にしました。立っているところは雨は降っていないのも不思議です。

096

神猿(まさる)。比叡山の厄除けの使いです。「まさる」は「魔が去る」にかけてあるようです。

097

門にも猿が彫ってあったりします。

098

西本宮。

099

100

全国の神輿のルーツ(?)とも言われる、とっても古い神輿。

103

東本宮を歩いていると比叡おろしが吹き荒れ、たくさんの木の枝が落ちてきました。

106

107

ものすごく寒くなってきたので、駅へと急ぎます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

春の京都・滋賀(5)- 京都東急ホテルのエステ・プラン

私が朝から仕事の間、連れはホテルのエステ・プランを楽しむようです。先に「星ヶ丘」でランチ。お肌ぷるぷるヘルシーメニューだそうです。

064

109

110

ヘルシー小前菜3種盛り。

111

寒天入りスイートサワースープ。

112

芝エビの8年熟成香醋(黒酢)炒め。

113

メインのフカヒレあんかけご飯。

114_2

デザートは杏仁豆腐。

115

おなかいっぱいになった後でエステルームへ。

118

今回はフェイシャルのコースを選択したそうです。

119

ホテル内散策。

116

117

| | コメント (0) | トラックバック (0)

春の京都・滋賀(6)- 六角堂と錦小路散策

午後から、近くを散歩します。まずは、因幡堂平等寺。がん封じで有名なお薬師さんがいらっしゃるそうです。

120

121

次は、聖徳太子の建立で、いけばなの発祥の地、六角堂へ。

127

どこが、六角なのかと思っていたら、連れが絶好のポイントを教えてくれました。たしかに六角です。

123

125

春告げ桜といわれる御幸桜が、やっと咲いていました。だんだんとピンクの色が濃くなっていくそうです。

132

133

近くの錦市場に立ち寄りです。入り口付近に、無農薬野菜を売っている若夫婦の出店があったので、ここで野菜購入。普通の菜の花と、小松菜の菜の花、それから白菜の菜の花?の3つの味比べです。話してみると今日、はじめて店を出したんだそうです。

錦小路の中は、今日も大変な人でごった返しています。

134

ちょっと横には、気になる「錦湯」さんも。

135

野菜と豆腐、それと井上さんのお惣菜を購入して、錦天満宮へ。

136

137

138

人ごみで疲れました。

人の少ないとおりを、ホテルへと戻ります。途中で見つけた、京都の弁財天といわれる繁昌宮。

139

義経と弁慶が出会ったという五条大橋があった松原通に昔からある五条天神社。

140

ここの松原京極商店街のマークも義経と弁慶です。

京都は、ちょっと歩くと歴史に出会える街です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

春の京都・滋賀(7)- 「レストラン むとう」のカフェでほろ酔いセット

ホテルに荷物を預けてあるので、いったんそちらのほうへ。斜め向かいにある「フレンチ レストラン むとう」のカフェでちょっと一息。

141

ちょうど西日が差し込んでいます。

142

144

まずは、泡。クレマン・ド・ブルゴーニュ。

145

軽く、ポテト。

146

時半になったので、ポン・ペット-ほろ酔いプレートをオーダー。ワイン付きのほうにします。ワインはレオヴィル・ポワフィレ キュリベール ルージュにしました。リーデルのグラスで供されます。

148

結構なしっかりしたプレートがやってきました。自家製ハム、カモのソーセージなどのシャルキュトリーに、白魚のアヒージョ。それから、エビのフリッターに、カマンベールのてんぷらなどが乗っています。

150

小分け用のお皿もなかなかかわいい感じです。

149

151

このお店の一番のお勧めっぽい、ハンバーグもいただきます。野菜もいっぱい乗っていて、きれいなお皿です。

152

ワインをもう一杯。カオールを頼んだところ品切れとのこと。なので、ラミティエでもおなじみのラパッションにします。今度はSchottのグラスです。

153

けっこうくつろいでいたら、帰りの新幹線の時間が、近づいてきました。最後のデザートとコーヒーを大急ぎで出していただいて、店を後にしました。

154

今年は、桜はまだまだでしたが、それでも結構楽しめた京都旅でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.04.07

春真っ盛りの九州(1)- 「ララシャンス ベルアミー」で姪の結婚式

今回の九州旅は、姪っ子の結婚式に参加するのが目的です。場所は佐賀県鳥栖市にある「ララシャンスベルアミー」という結婚式場です。普通の町中に突然、西洋風の建物と小さな街が広がっていて、ちょっと驚きです。

037_2

036

式が始まる前に、小学生の甥っ子と一緒に会場内を散策します。

038

035

039

040

045

両家のご挨拶も終わって、いよいよ結婚式です。

054

父親と共に新婦入場。

057

小さな時からよく知っている姪っ子が、もう結婚するようになるのかと思うと、なかなか感慨深いものがあります。

072

ウェディングブーケは、新婦の友人の手に収まりました。でも、残念ながら既婚者。話してみると、この方の旦那さんは、連れと同じ職場(東京)で働かれているとのことでした。なんという奇遇でしょう。世の中は狭いものです。
076

披露宴の始まりです。料理は、期待以上です。

084

086

089_2

特に、お肉がおいしかった。

096

100

こちらは、子供用。

078

085

デザートはビュッフェ。新郎と新婦自らサーブします。

101

104

106

九州の結婚式にしては、酔っぱらって訳がわからなくなる人も出ず、ほのぼのとした結婚式でした。新婦退場の際のエスコートも何とか無事に終わり、楽しいひとときを過ごせました。

108

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2012.04.08

春真っ盛りの九州(2)-「道の駅おおき」と水の郷・柳川温泉「南風(はえんかぜ)」

今日のお昼は、すぐ近くの「道の駅おおき」にあるレストラン「デリ&ビュッフェくるるん」でとることにします。ここは、大木町で採れた野菜やキノコを中心にした、人気のレストランです。

111

お昼は11時からオープン。1130分よりも前に到着しましたが、すでに中は結構な人で埋まっています。テラス席をお願いしました。

120

野菜の種類もたくさんあって、採りたてでとても新鮮な感じです。

118

季節のタケノコや野菜、それから地元の銘柄鶏も。

121

122

123

126

デザートもしっかりいただきます。

125

127

128

最後にぜんざいでしめましょう。

129

となりにある直売所では、キノコが生きたまま売られてました。収穫体験です。

130

後で食べてみましたが、シャキシャキ感たっぷりで驚きました。

直売所で販売していた無調整菜種油の原料(?)の畑がとなりにあります。

131

----------------------------------------------

お腹がいっぱいになったら、次は温泉です。水の郷・柳川温泉「南風(はえんかぜ)」へ。ちょうど桜が満開で、露天風呂に桜の花びらが舞い落ちてきて、とってもきれいでした。

133

134

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.04.27

初夏の沖縄2012(1)-まずは品川「シンガポール・シーフード・リパブリック」でチリクラブ・ランチ

飛行機に乗る前に、品川でランチにします。前から気になっていた「シンガポール・シーフード・リパブリック」へ。

018_2

017_2

店にはいるとすぐに、チリクラブの水槽。たくさんのカニさんたちが動いています。

015

016

店内はたくさんの女性のお客さんで混み合っています。

1009

開店何周年めかの記念ということで、100円で提供中のシンガポールスリング。

010

料理は、ラクサ。

013

それと、もちろんチリクラブ。器は小さいですが、しっかり1匹分のカニが入っています。

014

おきまりのこれを身につけていただきます。

012

お昼のランチセットということで、1,800円とお得な値付けとなっているんだと、連れの情報です。

------------------------------

京急品川駅にはちょうど、梅ちゃん先生の電車が到着しました。

020

------------------------------

羽田のラウンジでスダチのお酒を楽しみます。

021

022

JALのロゴの入ったキティちゃんに迎えられて那覇行きの飛行機へと乗り込みます。

023

| | コメント (0) | トラックバック (0)

初夏の沖縄2012(2)-レストラン「ラ・ターブル・ド・パラディ」で夕食

最近の常宿、東急ビズ那覇にチェックインしてから、歩いて近くのレストラン「La Table de Paradis(ラ・ターブル・ド・パラディ)」へ向かいます。

024

ここは以前、店の前を通ったときに、おいしそうだなとチェックしておいたお店。ご夫婦でやってらっしゃるようですが、シェフが奥さん、サービスがだんなさんという珍しい組み合わせです。

025

3,000円のコースメニューをお願いします。それと、コースの品数に合わせてワインを持ってきていただけるワインセットがあるようなので、56杯ワインコース3,000円も合わせてお願いします。苦手な食材を聞いていただいて、スタートです。

027

まずは、泡から。

026

前菜は、たくさんの魚がマリネになって出てきました。

028

これにあわせて、さっぱりリースリング。

029

2品め、本当はスープなんですが、ワインをたくさん飲みそうだということで、別の前菜にしますか?とのことでしたので、お願いしました。アナゴのパートフィロ包み、アメリケーヌ・ソース。ソースは、甲殻類の味がしっかり利いていて美味です。

031

これには、ソービニョン・ブランをあわせていただきました。

030

ここからワインは赤へ。シシリア産です。

032

県産魚(アカジンミーバイだったかな?)のポワレ。たぶん赤ワインにあわせてバルサミコ・ソース。

033

メインは、鴨の胸肉。

035

ピノノワが出てきます。

034

デザートかチーズを選べるので、酒飲みの私たちは当然チーズ。ワゴンから好きなものを選ぶことができます。シェーブルが入っているのが私。

036

連れは、ウォッシュ。

037

これには貴腐ワインを出していただきました。

038

コーヒーとプチ・フールで締めです。

039

サービスもつかず離れずで気持ちよく、お料理とワインもぴったりの感じでした。ぜひ、再訪したいお店になりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.04.28

初夏の沖縄2012(3)- 「我部祖河食堂」と那覇散策

今日のお昼はレンタカー屋のお兄さんが、強く勧めてくれた「我部祖河(がぶそか)食堂」ですばにします。

043

040

注文してから10分ほど待って出てきました。このお店から始まったという、ソーキそば。

041

それと三枚肉そば。

042

どちらも大量のお肉におどろきです。結構油の強いそばで、おなかがいっぱいになりました。

これまで、名護市内をあまり見たことがなかったので、市内中心の市場を訪ねてみます。

044

が、駐車場もせまく、人の気配もまばら。隣接している商店街もシャッターどおりになっていて、結構寂れてる感強しです。

045

早々に引き上げることにして、那覇市内へと戻ります。連れは、恒例の顔そり。その間に私は、街散歩です。今日はやちむん方面へ。

046

さすが焼き物の里。たくさんのお店が軒を連ねています。

047

048

ちょっと裏に入ると、まさに製作中の工房があります。

049

050

053

登り釜もありました。

054

釜の中から猫が顔を覗かせています。

058

今日の夕食は、格安の太平通りと市場周辺でお買い物をして、部屋で楽しみます。

059

沖縄てんぷら。これはイカです。

060

メンマとあげたグルクン。

063

近海マグロの中落ち。

064

ポーク玉子のおにぎり。塩昆布入り。

065

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.04.29

初夏の沖縄2012(4)- 東御廻り(あがりうまーい)探索と「カフェくるくま」でランチ

東急ビズ 那覇 の朝食は、毎日若干メニューが変わります。

069

066

113

今日は南部にある巡礼の道、東御廻り(あがりうまーい)を訪ねることとします。本島最大の御獄、斎場御獄(せいふぁーうたき)は、前に訪ねたことがあるので別のところをたずねます。まずは仲村渠樋川(なかんだりひーじゃー)。

071

近くには不発弾が飾られていてシュールです。

073

074

次はすぐ近くにある垣花樋川(かきのはなひーじゃー)へ。結構急な石畳を降りていきます。

075

急に開けたところが目的の垣花樋川。沖縄でただ一箇所、日本名水百選に選ばれたところだそうです。

078

077

076

さらに沖縄稲作発祥の地、受水・走水(うきんじゅ・はいんじゅ)へ。昔アマミキヨがニライカナイから稲の種子を持ってきて植え始めたとのことです。今も、しっかりと稲が植えてありました。

082

083

近くのビーチでは、雨にもかかわらず元気にマリンスポーツを楽しんでいる方々がいらっしゃいました。

084

そろそろお昼にします。たしか近くに「カフェくるくま」があったはず。電話で住所を確認して、そちらへ向かいます。ちょうどお昼時なので、結構待つことに。そのあいだ、ショップで買い物と恐竜見学。

091

090

40分ほどで、席へ。

092

JAL機内で配られたガイド本を見せると、飲み物をいただけます。草のにおいのする(?)レモングラス・ティーと、すっぱいハイビスカス・ティー。

093

ここにきたら贅沢ヤムタレー(スパイシー・シーフード・サラダ)は、はずせません。

098

それと温かいもの2種。

095

定番トム・ヤム・クン。

097

それとクンオップウンセン。春雨の上にエビと豚肉が乗っています。甘辛しょうゆダレです。

096

今日は海の眺めも、なんとなく寂しげです。

099

| | コメント (0) | トラックバック (0)

初夏の沖縄2012(5)- 那覇のワイン処「プチット リュ」で夕食

那覇に戻ってくると、だいぶ天気がよくなってきました。

106

107

部屋でちょっと休憩。

105

夕暮れの中を今夜の夕食へ出かけます。

108

109

110

111


今夜は、公設市場のすぐ近くにある那覇のワイン処「putite rue プチット
 リュ」。去年のクリスマスに訪れて、なかなかよかったので再訪することにしました。化学調味料は一切使わず、料理はすべて手作りされているとのことです。

112

今夜も店内は結構混んでいます。

114

115

122

まずはワインから。スペインのリースリング。顔が気に入ったのでこれにします。

117

陽気なイタリアのワインクーラーに入れてしまいます。

116

こちらは前菜の盛り合わせがボリュームたっぷりでお勧めです。前に来たときには1,800円で大きめの皿でしたが、今は1,000円で軽めの皿に変更したとのこと。それで、その盛り合わせを2皿分お願いすることにします。たくさんの種類の料理が盛り合わさってきました。県参豚のパテ・ド・カンパーニュや糸満のニンジンを使ったシリシリーなどの地元素材を中心にした料理です。沖縄産赤イカの墨煮やシュークルートも。

118

乗り切れなかった分は別の皿で登場。腎臓の煮込み ロニョンや、ベルギー産根セロリのシリシリーを手作りマヨネーズと混ぜたソースレムラードなども入っています。

119

赤は、スーパートスカーナ。

120

メインは、ヤンバル島豚のカツレツ。

121

まだ、ワインが残っているのでチーズをいただきます。

125

124

123

最後にハーブティーを無料でサーブしていただきました。

126

食後は運動をかねて、栄恵町市場方面に行って見ます。

128

129

前に伺った、がんばっている若いお兄さんのお店を探しましたが、残念ながらお休み。なので、どこにも寄らず、ゆいレールに乗ってホテルへ戻ります。

133

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.04.30

初夏の沖縄2012(6)-「カフー リゾート フチャク」のワイン&ダイニング「THE ORANGE」でお昼

今日はだいぶ天気もいいので、恩納村富着にある「カフー リゾート フチャク」へと向かいます。

137

リゾート気分が高まります。

138

139

沖縄食材中心のワイン&ダイニング「THE ORANGE」へ。

148

149

連れが窓際の席を予約しておいてくれました。

140

お昼のメニューは、パスタ・リゾットもしくはメインから1つ選んで、前菜とデザートがビュッフェ形式になっています。まずは前菜から。冷たいもの、暖かいものと、結構種類豊富です。

142

143

146

メイン。鯛のブイヤベースと伊江島産鴨胸肉のローストです。

144

145

デザートもしっかりいただきます。

147


おなかもいっぱいになって、那覇空港に向かいます。空港には、沖縄の人気ヒーロー 琉神マブヤーの飛行機が泊まっていました。

151

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年3月 | トップページ | 2012年5月 »