春の寒い京都・滋賀(3)- 琵琶湖周辺散策(湖西編)2 坂本探索
比叡山の門前町、坂本へと移動します。おなかもすいたので、駅前の蕎麦屋さん、「鶴喜そば」へ。築130年以上の建物だそうです。
奥の座敷を使わせてもらいました。
体が冷えているので、まずはあったかいお酒。
つまみは、うなぎの蒲焼と出し巻き。
蕎麦湯でわったそば焼酎もいただきます。
おそばは、もりと鴨南蛮。
庭もよく手入れされています。
伝教大使最澄の生誕の地と言われている生源寺。
これが産湯に使われた井戸だそうです。
全国のお城の石垣を組んだといわれている安太衆(あのうしゅう)の出身地だけに、坂本にはたくさんの石積みが残されています。
全国の日吉神社の総元締め山王総本宮日吉大社を訪ねます。
大宮橋を渡って、西本宮エリアへ。日吉大社独特の鳥居をくぐろうとしたら、天からスーッと日の光が差し込んで、小さな雨粒をきらきらと輝かす厳かな光景を目にしました。立っているところは雨は降っていないのも不思議です。
神猿(まさる)。比叡山の厄除けの使いです。「まさる」は「魔が去る」にかけてあるようです。
門にも猿が彫ってあったりします。
西本宮。
全国の神輿のルーツ(?)とも言われる、とっても古い神輿。
東本宮を歩いていると比叡おろしが吹き荒れ、たくさんの木の枝が落ちてきました。
ものすごく寒くなってきたので、駅へと急ぎます。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント