初夏の兵庫(4)-有馬温泉Ⅱ
朝風呂は「金の湯」へ。今日の熱湯は、昨日の夕方よりもさらに気合いが入っていました。多分45度以上。全身に派手な入れ墨をしたおじさんが、「ぬるいねー、ぬるいねー」と言いながら入ってらしたのが印象的でした。「金の湯」の前には、飲泉所もあります。連れが、中国人観光客に飲泉の仕方をレクチャーしてあげたそうです。
朝ご飯は、すぐ近くパン屋さん「パンド坊」で。
開店時間より、ちょっと前でしたが親切に入れていただけました。店内で買ったパンを店の前のテラスでいただきます。
メンチと卵の入ったサンドウィッチと、名物丹波黒豆パン。もう一つの名物有馬山椒パンがまだ焼き上がっていなかったのはちょっと残念でした。連れは、おみやげ用に有馬山椒パンのラスクをしっかり購入していました。日曜日ということでドイツ風にゼクト、でも泡がなかったので白ワインと一緒に楽しみます。
朝ご飯をゆっくり楽しんだ後は、おもちゃミュージアムを覗いてから宿へもどります。その前に温泉寺にたちより。正面から行くと結構な階段です。
昨日受付をしていた時に、別のお客さんが食べていたそばがおいしそうだったので、ちょっと宿の1階の「全寿庵ごんそば」に立ち寄り。
小さな二八そばと十割そばをいただきます。もちろん、自家製手打ちそばです。
最初はそのまま、次に塩で、最後はつゆにつけて。そば湯も同じ作法で。お店の方の指示にしたっていただきました。
有馬温泉は、予想よりも、ずっとこじんまりした温泉でした。
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