ゴールデンウィークの東京 体験宿泊(1)-「オークウッドレジデンス青山」と「レストラン タニ」の夕ご飯
去年のクリスマスパーティーのビンゴで当たった、「オークウッドレジデンス青山」の宿泊券の期限が近づいてきたので、ゴールデンウィークに使ってみることにしました。「オークウッドレジデンス青山」は、サービスアパートメントなので基本的に1ヶ月以上の滞在でないと宿泊できないそうです。が、今回は特別にバウチャーで2泊の体験宿泊です。場所はベルコモの角から外苑西通り沿いに少し北に上がったところにひっそりとありました。英語の上手そうなレセプションで鍵を受け取って、部屋へ向かいます。途中にはラウンジも。
建物は、ちょっと古めの高級マンションの造りです。部屋も、いかにもサービスアパートメントの造りで、外人使用の重たい食器類も完備しています。
夕食に向かう前に、部屋でちょっと食前酒。
今日の夕食は、まだ今年の1月にオープンしたばかりの「レストランTANI」を予約しておきました。部屋から、歩いて5分ほどです。
ご夫婦2人だけでやっていらっしゃるお店のようです。ソムリエールのマダムに席に案内していただきます。
ドアの向こう側は、カーブになっています。
連れは前菜とメインの2品コースに、私は前菜2品とメインの3品コースにします。それぞれいくつかの中から選ぶことが可能です。
ワインは、ちょっと複雑な味わいということでマダムおすすめの白、クラレンドル・ブランにします。これは、ボルドーの特級格付けのシャトー・オーブリオンのオーナー、ロベール殿下がオーブリオンのブドウを含むボルドー全域から質の高いブドウを選んで混ぜ合わせて造られたワインで、セミヨン主体です。顔には、inspired by Chateau Haut-Brionの文字が刻まれています。
まずは、暖かい手作りパンとリュエット。
連れの1品目は、大きな固まりスモークサーモン。下のポワロネギも、酸味がきいていておいしい。
私の1品目は、鶏のコンフィのサラダ。
そして、2品目の前菜は、この季節はずせないホワイトアスパラ。ロワール産だそうで、日本のものとは全く違う大きさです。2人で分けていただきました。
連れのメインは、イベリコ豚の肩肉。
私は、本日の短格牛。今日の部位は、イチボの部分だそうです。
もちろん赤を合わせます。グラスでいただきました。で、これらが今日いただいたワインたち。
デゼール、私はカスタードプリン、コニャック風味。
連れはガトーショコラとアイスクリーム。このガトーショコラが、濃厚でおいしかった。
プチフールはマカロン。私はコーヒー、連れはハーブティーをいただいて締めです。
全体にしっとりと落ち着いた雰囲気のお店で、すごくくつろげました。
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