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2012.07.02

アフリカ初体験(1)-ビクトリア・フォールズ空港までの長い飛行機旅

連れが、まだ体力のあるうちにアフリカへ行きたいと言い出したので、ちょっと出かけてみることにしました。初めての土地、それもアフリカゆえ、さすがに今回は個人旅行はやめて、何十年かぶりのパッケージ・ツアーに参加することにしました。

まずは、集合時間に合わせて成田空港へ向かいます。ところがその途中、山手線の網棚に2-3日分の着替えなどの入った荷物を置き忘れてしまいました。日暮里の駅を降りて、京成線のホームに上がった時には気が付きましたが、後の祭り。すぐさまJRに戻り、係員の方に相談して、捜索依頼。品川・大崎と捜索できないまま、何度か捜索依頼していただいた渋谷で捜索してもらえることに。連れは荷物があった時に備えて、すぐに渋谷へと向かいました。私は日暮里駅窓口で待機。渋谷で荷物が見つからなかった場合に、自力での電車捜索に備えます。待つことしばし・・・ありました!なんてラッキー!私は、集合時間に遅れないようにそのまま日暮里から、ちょっと贅沢SKY LINER利用で遅れ挽回。

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連れは、渋谷駅で荷物をピックアップして、ホームをダッシュで駆け巡って、ぎりぎりでNEXに滑り込みで成田空港へ。空港に着いた時には結構ヘトヘトです。

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私自身も若干、集合時間に遅れたため、ツアーの他のメンバーの方ともご挨拶もできないまま、出国して、空港ラウンジへと向かいます。今回はタイ航空を利用してバンコク経由でヨハネスブルグへと向かうため、ラウンジはスター・アライアンス仲間のANAのラウンジです。

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なので、しっかり日本食があります。

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おすすめのチョコレートもいただいて元気回復して、いよいよ出発です。

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バンコクまでの機内はSOLOシートといって、席が一人ひとりなんだか斜めに配置されています。

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機内では、すぐに夕食の時間。連れは、日本食のお弁当を事前に予約していました。うなぎ御膳ですね。

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私は定番洋食。

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夕日が沈んでいきます。

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6時間ちょっとで、バンコク到着です。

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乗り継ぎ時間があるので、マッサージをお願いしました。タイ航空のロイヤル・オーキッド・スパ・ラウンジ。まずは、健康に良さそうなお茶でリラックス。

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お姉さんに足つぼマッサージをお願いしました。

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リラックスした後は、メインのロイヤル・シルク・ラウンジに戻り、ひとっ風呂浴びることにします。

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そして、軽食を少しいただきます。

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さて、いよいよヨハネスブルグまでの長い旅です。今回は斜めではなく普通のシートですが、フル・フラットではありませんでした。さて、ウェルカム・シャンパン。

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また、食事です。

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タイ風チキンカレーとアフリカン・ビーフ。

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フルーツとデザートもしっかりと。

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一眠りしていたら、夜が明けてきました。

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朝ごはん。キッシュもありました。

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私は、インスタント・ヌードル。フィッシュ・ボール入りです。

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真っ赤なアフリカの大地がやっと見えてきました。

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バンコクらか11時間ほどでヨハネスブルグ空港に到着です。

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トランジットしてみると、確かにアフリカの雰囲気。

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これから先は英国航空のためワン・ワールドのカードを利用してBAラウンジに行ったのですが、朝早すぎてクローズ。でも、こちらがクローズの時間は別の「SMART」というラウンジを利用することができるようなので行ってみることにします。

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朝早いため、ほぼ貸切状態。長いフライトで疲れたので、またお風呂へ。今回は親切にもVIPルームを利用させてもらいました。なので、バスタブ付個室です。だいぶ、ツキが回復中な感じ。

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さて、目的地のビクトリア・フォールズまでの最後の飛行機へ。

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少し行くと、ビクトリア滝が機内から見えてきました。空から見えるほどの大きな滝ということですね。

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ビクトリア・フォールズ空港到着です。

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ジンバブエのビザの発行のため1時間ほど列を作って、やっと入国しました。

ここまで家を出てから、約32時間の長旅を楽しみました。

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アフリカ初体験(2)-ジンバブエ ビクトリア・フォールズ・サファリ・ロッジ とザンベジ川サンセット・クルーズ

空港から30分ほどで、今回のホテル、ビクトリア・フォールズ・サファリ・ロッジへ。茅葺きのような屋根が印象的です。

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目の前は、人工的な建物のないアフリカの風景が広がっています。

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すぐ近くにイボイノシシが遊びに来ています。

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部屋はテレビもなく、いかにものロッジです。

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部屋でちょっと休憩をして、午後はザンベジ川のサンセット・クルーズへと出かけます。ザンベジ川は、ビクトリア滝のある川で、今回のクルーズは滝から2キロほど上流とのことです。

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ツアー参加者の親睦を深めるための、飲み放題クルーズ。といっても、みなさん、それほどたくさん召し上がる方はいらっしゃらないようですが・・我々を除いて??

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ちょっと船が進むと、早くも象を発見。1頭だけ、なぜか中島で佇んでいます。

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初めての象にみんな、大興奮です。ワニも泳いでいるようです。

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いよいよサンセットです。雲もなく、空気もきれいなので、太陽が丸いまま川に沈んでいきます。

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東の空には満月が輝きを増してきました。

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アフリカ初めての夕暮れ時です。

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さて、夕食の時間。今夜はホテルでいただきます。

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アフリカの食事ということで、どんなものが出るのかと戦々恐々としていましたが、いたって普通。というか、結構おいしくいただけました。

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ちょっとした見世物もやっています。

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2012.07.03

アフリカ初体験(3)-ボツワナ チョベ国立公園でサファリ・ドライブ

   朝目を覚ますと、まだあたりは暗い。外に出てみるとコートなしでは結構きついくらいに冷え込んでいます。そうでした、こちらは南半球。今は冬でした。驚くべきことに昨日の夕方見たお月様が、今まさに地平線に沈もうとしています。サンセットはまだしも、ムーンセット(?)なんて、生まれて初めて見ました。

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朝ごはんの時間です。

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朝ごはんもいたって、普通です。新鮮な空気の中で食べるので結構、食が進みま

す。

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卵料理は作ってきてくれます。オムレツはいまいちでしたが、スクランブルエッグに塩味の魚とトマト、マッシュルームなどが乗っていたこちらのホテルのレストランの名前のついたスペシャルはなかなか美味。出てくるのに時間がかかるのが玉にきずです。

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すぐ近くまで、ホロホロ鳥が散歩に来ています。

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いよいよサファリへ出発です。ホテルを出てそれほどいかないうちにキリンが道を歩いています。

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ジンバブエを出国してボツワナへと入ります。ジンバブエの出国審査場に機械を導入したらしく、係員がなれなくて、いきなり1時間ほど並んでやっと出国。こちらは簡単な処理で、ボツワナに入ると、道は数段きれいになりました。さすが、ダイヤモンドで儲かってる国。その分、西洋文化の浸透も多いようです。

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さて、サファリ・カーに乗って国立公園へと向かいます。

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公園に入る前に、またしても象です。何気なく歩いています。

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ここから、チョベ国立公園です。道路も舗装されていない、サファリです。

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さっきもみたホロホロ鳥。

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イボイノシシの親子ももちろん。

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お尻がMの形の模様がインパラです。そこらにたくさんいます。

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白頭ワシ?ボツワナの国鳥との説明でしたが、どうもガイドの勘違いのようです。

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インパラより少し大きいの。クドゥー。3本のおなかの線が特徴。

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そうこうしているうちに、象の水飲み場へ。ちょうど象の群れが来ています。

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一番手前では、ボス象が、見張りと威嚇の役目を果たしているようです。

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水を飲み終えて、ぞろぞろと引き上げていきます。

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サルは、象のフンをあさっていました。

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スレンダー・マングース。

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また象が。

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残念ながらライオンとチータは見れませんでしたが、結構揺れるサファリ・カーの旅を楽しみました。

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アフリカ初体験(4)-ボツワナ チョベ川サファリ・クルーズ

チョベ国立公園を出て、川岸のホテルで昼食とします。

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お昼は、ビュッフェです。まずはビール。

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生の野菜もありました。

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お肉は、マトンとチキン、それとインパラのちょっと大きいのと言っていたので、多分クドゥーの肉いただきました。クドゥーは、ツナ缶のような形状の肉になっていました。

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午後は、チョベ川のサファリ・クルーズです。川の中島に象が見えています。

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岸で水分補給中の象とインパラ。

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バッファローも遠くに見えています。

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ワニもたくさん寝そべっています。

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砂浴びをする象です。

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カバの親子。

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子供のカバの水遊びをお母さんが見守っていました。

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今日はたくさんの象を見ました。

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アフリカ初体験(5)-BOMAレストランでアフリカ食

ホテルに戻ると、目の前の水飲み場にはたくさんのバッファローがやってきていました。訪れる動物たちは、日替わりのようです。

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アフリカ2日目の夕暮れです。

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さて、今夜はホテルからすぐ近いところにあるBOMAレストラン。アフリカ食を楽しむことができます。お決まりのダンス。

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前菜にはワニのしっぽの肉もあります。よく、鶏肉に似ていると聞いていましたが、実際に食べてみると魚のような感触でした。しっぽだからですかね。

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やっぱりゲテモノ、虫の幼虫のディープフライもあります。

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お姉さんが取ってくれます。

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メインはお肉。インパラとイボイノシシ、それとエランド(インパラの仲間で一番大きいやつだそうです)。

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お兄さんにお願いして焼いてもらいます。

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イボイノシシの肉は、味の濃い豚肉のようで美味でした。

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ホロホロ鳥のシチュー。

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占いをやっている怪しげなおじさん。

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おなかいっぱいで、ホテルへ戻ります。TVルームにはダチョウのタマゴが置いて

あります。

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BOMAに来ていたおじさんから買った、キリン。2ドル。なかなかハンサムです。

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そして、これが今夜のBOMAのメニューです。

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2012.07.04

アフリカ初体験(6)-ビクトリア滝 昼+ヘリ+ルナ・レインボー のフル・コース

今日は、ビクトリア滝の日です。世界3大瀑布の一つです。

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滝の近くまで行くと、お決まりの民族ダンス。

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公園の中に入ると、すぐに滝の音が聞こえてきました。虹が見えています。

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すでに水しぶきが上がっています。

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メインの滝。

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ここはDanger Point。柵もなく、水しぶきで前がほとんど見えなくて、結構滝を近くに体感できます。足元も苔で滑るので要注意です。

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滝の水が流れ出すところには橋が架かっています。贅沢列車が走っていたそうですが、現在は休止中。真ん中ではバンジー・ジャンプをやってました。

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帰り道からも滝は見えています。

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途中にサルが遊んでます。

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今日のお昼は、イギリス風のホテルでいただきます。

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ザンベジビールはツアーの方からごちそうになりました。

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ポタージュスープ。

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メインは、フィッシュ&チップス。さすが、イギリス風。

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デザートもしっかりと。

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食後は、近くにあるジンバブエのNational treasureに指定されている Big Tree。1500年も生きているといわれているバオバブの木を見に行きます。

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午後は、今度はビクトリア滝を上から眺めます。

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ヘリコプターが近づいてきました。

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さあ、出発です。

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滝が近づいてきました。

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縦位置からの眺め。肉眼では虹も見えていました。

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逆サイドへ回り込みます。

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十数分間でしたが、十分に楽しめました。

ホテルで一息、休憩。アフリカ3日目の夕日を眺めます。

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日が暮れた後はルナ・レインボーを観に、再びビクトリア滝に出かけます。ルナ・レインボーとは月の光が滝の水しぶきに当たってできる虹のこと。満月の日とその前後1日だけ、夜に公園を開けて、公園ガイドが夜の滝を案内してくれるそうです。わざわざ満月の日程を調べて、ルナ・レインボーを見るためだけにビクトリア滝までくる方もいらっしゃるとか。ツアーのパンフレットにも書いて無くて、私たちは、全然知らなかったこと。ちょうどルナ・レインボーの時期に当たるなんて、ラッキー!です。

ホテルに集合して、滝の入り口まできて車を降りると、あたりは真っ暗です。懐中電灯で道を照らしながら(私たちは懐中電灯も持っていなかったため、携帯のライトで代用)中に入ると、もうすでにたくさんの人が集まって、ガイドの説明を聞いています。5分ほどして、列になって出発です。昼間歩いた道ですが、夜は真っ暗。それぞれの持つ懐中電灯の明かりがないと1歩先も見えないほどです。

最初にメイン滝まで行ってみます。まだ、月が上がったばかりでよく見ることはできません。月の明かりと水しぶきの加減で見えたり見えなかったりするそうで、なかなか難しそうです。ここから入り口方面に向かって各滝を見ていきます。途中で、少しだけ虹が見えてきました。私の眼には昼間の虹とは違って、ずいぶん薄くてはかなげです。途中で私たちのツアーメンバーの半分とは、暗闇の中で離ればなれになってしいました。ずっと歩いて行って、最終の入り口付近の滝まで戻ってきました。この滝からは縦に真っ白い虹が滝にかかっています。結構はっきり見えてきました。

はぐれた方々を探すのもかねて、もう一度メイン滝へと向かいます。滝についてみると、最初の薄い虹ではなく、しっかりと半径をした虹が姿を現していました!色は、私の眼には相変わらず白っぽく見えていますが、連れの眼にはかなりはっきりと各色がわかるようです。カメラで撮影してみましたが、残念ながら真っ暗。やっぱり高度な機械と技術じゃないと、うまく撮れなさそうです。それでももちろん、自然の不思議に感動しながら、入り口へと戻りました。すると、はぐれていたメンバーの方もそちらで待っていてくださって、無事再会。なんでも、道に迷って入り口付近よりもずっと先の遊歩道まで歩いて行かれたとか。そのため、当然最後の虹も見ていらっしゃらないそうです。残念そうでしたが、なんとか無事に戻れたことで良しとされていました。人口の明かりのない滝は、それほどに真っ暗でした。

興奮のままホテルに帰って夕食。まずは、最初の日に生産者の方が試飲会をされていたワインをボトルでお願いしました。

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スープ。ちょっとおしゃれな盛り付け。

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メインは、チキン。こちらのチキンは油が少なくて、結構かみごたえがあります。

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そして、デザートです。

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ビクトリア滝、満喫の1日でした。

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2012.07.05

アフリカ初体験(7)-ジンバブエの家庭訪問

ビクトリア・フォールズ・ロッジ最後の朝です。今日もいい天気。

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連れは、3種類あったホテルのスペシャリテ卵料理を制覇しました。これは、なぜか甘いマドレーヌの上にポーチド・エッグ。

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こちらは、昨日食べた目玉焼きをアレンジしたもの。

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私は、お気に入りのお魚の入った1品をまた。

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ヨーグルトもいただきます。

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さあ、チェックアウトして出発です。

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シンボルツリーともお別れです。

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出発前にジンバブエの一般家庭を訪ねてみます。いわゆる街の居住地区へと入ってきます。角にある大き目のお宅を訪問です。

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ご主人が生活についていろいろと説明してくださいます。ジンバブエのしきたりでは、お嫁さんをもらうためには、お嫁さんの村や家にたくさんの貢物(牛だったり、お金だったり)を持っていく必要があり、これを省略して婚姻届を役所に出しても、奥さんが先に亡くなった場合には奥さん側の親戚一同で、未払いのお金の徴収に来られるとかなんとか・・それにしも、この家は周りに比べればとても裕福そうです。

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帰りに、隣の家から伸びている(!)グァバをお土産にといただきました(この家の奥さんの指示で、もいだのは私です)。

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さあ、空港へと向かいましょう。割にスムーズにチェックイン。でも、チェックインしてからすることがないのでバーで一休み。

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いよいよジンバブエとお別れです。

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天気も気候も良く、食べるものもおいしくて、見どころたくさん、満喫のビクトリア・フォールズ滞在でした。

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アフリカ初体験(8)-南アフリカ ケープタウンへ移動

ビクトリア・フォールズからヨハネスブルグへと向かいます。途中で、まるで円グラフのような畑がたくさん見えてきます。日本人では考え付かないような形の畑です。

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ヨハネスブルグ空港に到着。ずいぶんと都会の空港です。

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次は、LCCのクルラ航空に乗るので、ラウンジを使うことができません。仕方がないのでイングリッシュ・パブで一休み。

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連れは南アフリカのビール、カッスル、私はイギリス風ということでギネスにします。

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つまみは、カラマリ(イカ)+魚ボールフライ&ポテト。フィッシュ&チップスと

似たようなものでした。

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ヨハネスブルグから2時間ほどでケープタウンへ。LCCのクルラ航空のため、けっこう窮屈な旅でした。ケープタウンに着くと、ビクトリア・フォールズが思わず懐かしくなるほどの寒さです。結構遅い時間なので、そのままホテルへ。途中、バスの中では現地ガイドの女性が「こちらは黒人の住む、スラムです。アパルトヘイトが終わってから治安が悪くなりました。」などと説明しているので、南アフリカへ来たなと実感します。ホテルは海辺のうらぶれた感じのするリゾートホテルです。なんせ、冬ですから。

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今夜の夕食は、遅いので日本食弁当。ちょっと微妙な味付けの煮物や、中身が外の皮と一体化しているフライ物の入ったお弁当を、ホテルの部屋でいただきます。

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2012.07.06

アフリカ初体験(10)-ケープタウンのペンギン

テーブル・マウンテンを後にして南へと向かいます。だんだん晴れてきました。むこうの岩では、アザラシがたくさん遊んでいるようです(小さすぎて見えませんが)

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この辺りはワイン畑もたくさんありようです。

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列車も走っています。

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ボルダーズ・ビーチにつきました。ここは野生の南アフリカ・ペンギンたちが棲息するところだそうです。

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近くでもたくさん見ることができます。

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というか、水の入ったペットボトルをつついたりもします・・

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並んで歩くペンギンはユーモラスです。

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ペンギンと十分にたわむれた後は、お昼。

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まずは、ワイン。1本頼んで皆さんとシェアすることにします。

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サラダ。都会に来ると生ものが出てきます。

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メインは、海辺ということでロブスター。ちょっと小型でしたが味は結構、濃厚。

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デザート。

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周りには、極楽鳥花なんかも咲いています。

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アフリカ初体験(9)-ケープタウン テーブル・マウンテンで震える

朝目が覚めると、微妙な天気です。テラスからはテーブル・マウンテンに雲がかかっているのが見えています。とりあえず寒い。

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ホテルお決まりのビュッフェ朝食。

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アジア系の宿泊も多いらしく、中華料理っぽいものがあります。

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オムレツは・・・薄焼き卵を半分に折ったものでした・・

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今日、まずはホテルから見えていたテーブル・マウンテンへと向かいます。少し丘を登るとケープタウンの街並みを見下ろせます。昨日までの自然に満ち溢れた風景とは違う、都会の風景でした。

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ロープウェイ乗り場に到着。

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床が360度回転する、ロープウェイに乗って上に向かいます。

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上についてみると・・・

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やっぱり、霧の中でした。どこにいるのかもわからない・・

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その上、風も吹きぬけて寒くてしょうがないので、建物の中で寒さ除け。

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早々に降りることにします。降りてくると雲から抜けました。むこうに見えるのはライオン岩だそうです。

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アフリカ初体験(11)-喜望峰にたつ

午後は、バスコ・ダ・ガマが発見(??)したことで有名なアフリカ最南端、喜望峰へと向かいます。海辺の公園の中を進んでいくと、ありました。喜望峰。

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周りには何の施設もなく、ただ看板が立っているだけです。これが有名な喜望峰か?って感じですが、とりあえず制覇です。時間があれば、上まで登ってみたいのですが、ツアーなので、それは無理のようです。

早々に引き揚げます。また海岸沿いのドライブです。荒れた感じの海が続きます。ダチョウが遊んでます。

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近くのケープポイントへと向かいます。ケーブルカーに乗って上へ。

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上から見下ろす、喜望峰です。こちらのほうがきれいです。右が大西洋、左がインド洋。

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昔から使っていた灯台。いろんな地名が書いてありますが、みな意外な方向を指しています。残念ながら日本はありません・・

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半島の突端に今使っている灯台も見えています。

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帰りは歩いております。さっき乗ったケーブルカーが降りてきました。

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ケープポイントで日本宛にはがきを投函して、別れを告げます

次に向かうのはカーステンボッシュ植物園です。かなり、雨脚が強まってきましたが、多分一生のうち、最初で最後の体験だろうと、欲張って散策してみます。

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これは、南アフリカの国花キング・プロテアの仲間のプロテアだそうです。

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置物のようなグース。

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ずぶぬれになって温室まで来ました。温室の中には1000年も生きているといわれている「奇想天外」という草も。

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濡れた体を乾かしながら、ケープタウンのショッピングモールへと向かいます。ワインやら、ちょっとゆっくり買物をしたかったんですが、疲れた方がいらしたようなので、時間短縮。なので、スーパー・マーケットをちょっと見るだけ。

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早々に今日の夕食へと向かいます。都会的な感じのお店。

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まずは、白ワイン。

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前菜。

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メインは子牛のカツレツ。

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デザートもおしゃれです。

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その後予定されていたケープタウン夜景見学は、皆さんお疲れということで中止。ホテルへと向かいます。

驚いたことに、部屋に戻ってみるとクローゼットに入れておいた鍵のかからないバッグの中身が荒らされてました。金目のものは何もいれていなかったので実際の被害はありませんでしたが、添乗員の荷物にも同じことがあったみたいで、明らかにホテル従業員の仕業だと思われます。ホテルのフロントに文句を言っても、そんなことはありえないとの一点張り。治安が悪いとは聞いていた南アフリカですが、ホテル内でも安心できないですね(その後、帰りにヨハネスブルグの空港で荷物を預けて日本でピックアップしたら、ネームタグからちょっと見えていた金色の部分を取ろうと、ナイフでネームタグを切り裂こうとしていました。金色の部分が単なるプラスチックと分かって、取るのはやめたみたいでしたが・・・・)。現地白人ガイドによると、「南アフリカでは、アパルトヘイト終了後、だんだんと白人が南アフリカにすむことをやめて減ってきていて、黒人比率が増えてきている。治安もだんだん悪くなっている」そうです。難しいものです。

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2012.07.08

アフリカ初体験(12)-アフリカから東京へ

アフリカ大陸ともお別れです。まずはLCCのクルラ航空でヨハネスブルグへ。

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ヨハネスブルグでは、少額ですがしっかりタックス・リファンド。

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ベンチで偶然、ボツワナのピグミーを研究している日本人女性と隣り合って、ちょっと歓談。それからBAOBABラウンジへ。

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ホテルの朝食が軽かったので、再度軽食。

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タイ航空の機内へと乗り込みます。またも、すぐに食事です。

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今度は夜食。

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バンコク到着です。むっとする暑さで、アジアに戻ったことを感じます

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バンコク・成田線では、連れはまた、事前予約和食弁当。時間からすると、朝ご飯扱いのはずですが、長い飛行機と時差で、なんだかよくわからなくなります。

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私は、通常メニューとまたインスタント・ラーメン。こちらはお肉入りでした。

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ちょっと眠って、目を覚ましたら、軽食。なぜか焼きうどんです。

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食べてばかりの飛行機の移動でした。最後はまたSKY LINERに乗って東京へと戻ります。

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久しぶりにアジアを離れて遠くまで出かけた旅でした。南アフリカは1度で十分かなと思いましたが、サファリ方面はぜひもう一度行ってみたいなと思います。今度はケニアでライオンかなー?

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2012.07.14

明治神宮ライトアップ(1)-「光の箱」ワークショップ参加

明治天皇崩御100年に際して、明治神宮で夜間特別拝観が行われました。その際のライトアップを担当される仁木さんからお誘いをいただき、「光の箱」ワークショップに参加します。「光の箱」は、去年の年末の丸の内ライティング・オブジェでも飾られていました。

ワークショップの会場も明治神宮の中なので、原宿方面から入ってみます。

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会場の参集館に到着です。

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会場には子供連れの方々や、クリエイターの方々が参加されています。仁木さんによる作り方の説明。

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いよいよ製作開始です。

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お手伝いをしてくださるボランティアのクリエイターの方たちもいらっしゃいます。

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もともと雑な性格の私は、あっという間に完成。一番乗り?です。

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ほかの参加者の方々も連れも、まだまだ製作中です。

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連れも完成です。

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後ろから光を当てるとこんな感じ。

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作品を預けて、外に出るとまだまだ青空。

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でも、森の中は気持ちのいい感じです。

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今度は代々木方面に出ることにします。代ゼミの後に新しい商業施設ができたということなので、ちょっと立ち寄り。

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すごくおしゃれな作りです。

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ちょっと軽く冷たいものでもと思ったんですが、残念ながらアルコール類の販売には時間が早すぎたようです。なので、うちの近くまで戻って、そこらで外飲みにしましょう。

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2012.07.28

明治神宮ライトアップ(2)-夜間特別参拝

今日は明治神宮ライトアップの初日。この前作った「光の箱」が奉納展示されるということで出かけてみます。

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入り口付近では東北から奉納太鼓が行われていました。

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中に入ると、ちょうど奈良県人会のボランティアの方々が参道の灯りの点灯中です。奈良で行われた「燈花会」と同じ形の灯りです。

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途中の緑もライトアップされています。

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ご本殿に到着。まずはお参りです。

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この日のために特別ラベルのお茶も無料で用意されています。

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連れは早速自分の光の箱展示を発見した模様です。

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私の、手抜き光の箱もありました。

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あたりもだんだんと暗くなってきていい雰囲気です。

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回廊もきれいにライトアップ。

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本格的に暗くなってきました。ライトアップの責任者の仁木さんも、皆さんと歓談中です。

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月も顔を出しています。

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すっかり闇に包まれた参道を戻ることにします。熊本からの竹を使ったオブジェがあたりを照らしています。

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こちらは、奈良の燈花会の灯り

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涼しくなって気持ちいいのでちょっと立ち寄り。今日は明治神宮内の売店もレストランも夜営業をやっっています。テラス席でくつろぎます。

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隙間から月が。

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ビールとおつまみ。

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このビール、テラス席限定のスピードくじ付きで、当たればもう1本無料サービス中です。2度めのチャンレンジで連れがあたりをゲット。十分に楽しんで家路につきます。

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幻想的な夏の夜の明治神宮とおいしいビールで、楽しいお出かけでした。

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