アフリカ初体験(1)-ビクトリア・フォールズ空港までの長い飛行機旅
連れが、まだ体力のあるうちにアフリカへ行きたいと言い出したので、ちょっと出かけてみることにしました。初めての土地、それもアフリカゆえ、さすがに今回は個人旅行はやめて、何十年かぶりのパッケージ・ツアーに参加することにしました。
まずは、集合時間に合わせて成田空港へ向かいます。ところがその途中、山手線の網棚に2-3日分の着替えなどの入った荷物を置き忘れてしまいました。日暮里の駅を降りて、京成線のホームに上がった時には気が付きましたが、後の祭り。すぐさまJRに戻り、係員の方に相談して、捜索依頼。品川・大崎と捜索できないまま、何度か捜索依頼していただいた渋谷で捜索してもらえることに。連れは荷物があった時に備えて、すぐに渋谷へと向かいました。私は日暮里駅窓口で待機。渋谷で荷物が見つからなかった場合に、自力での電車捜索に備えます。待つことしばし・・・ありました!なんてラッキー!私は、集合時間に遅れないようにそのまま日暮里から、ちょっと贅沢SKY LINER利用で遅れ挽回。
連れは、渋谷駅で荷物をピックアップして、ホームをダッシュで駆け巡って、ぎりぎりでNEXに滑り込みで成田空港へ。空港に着いた時には結構ヘトヘトです。
私自身も若干、集合時間に遅れたため、ツアーの他のメンバーの方ともご挨拶もできないまま、出国して、空港ラウンジへと向かいます。今回はタイ航空を利用してバンコク経由でヨハネスブルグへと向かうため、ラウンジはスター・アライアンス仲間のANAのラウンジです。
なので、しっかり日本食があります。
おすすめのチョコレートもいただいて元気回復して、いよいよ出発です。
バンコクまでの機内はSOLOシートといって、席が一人ひとりなんだか斜めに配置されています。
機内では、すぐに夕食の時間。連れは、日本食のお弁当を事前に予約していました。うなぎ御膳ですね。
私は定番洋食。
夕日が沈んでいきます。
6時間ちょっとで、バンコク到着です。
乗り継ぎ時間があるので、マッサージをお願いしました。タイ航空のロイヤル・オーキッド・スパ・ラウンジ。まずは、健康に良さそうなお茶でリラックス。
お姉さんに足つぼマッサージをお願いしました。
リラックスした後は、メインのロイヤル・シルク・ラウンジに戻り、ひとっ風呂浴びることにします。
そして、軽食を少しいただきます。
さて、いよいよヨハネスブルグまでの長い旅です。今回は斜めではなく普通のシートですが、フル・フラットではありませんでした。さて、ウェルカム・シャンパン。
また、食事です。
タイ風チキンカレーとアフリカン・ビーフ。
フルーツとデザートもしっかりと。
一眠りしていたら、夜が明けてきました。
朝ごはん。キッシュもありました。
私は、インスタント・ヌードル。フィッシュ・ボール入りです。
真っ赤なアフリカの大地がやっと見えてきました。
バンコクらか11時間ほどでヨハネスブルグ空港に到着です。
トランジットしてみると、確かにアフリカの雰囲気。
これから先は英国航空のためワン・ワールドのカードを利用してBAラウンジに行ったのですが、朝早すぎてクローズ。でも、こちらがクローズの時間は別の「SMART」というラウンジを利用することができるようなので行ってみることにします。
朝早いため、ほぼ貸切状態。長いフライトで疲れたので、またお風呂へ。今回は親切にもVIPルームを利用させてもらいました。なので、バスタブ付個室です。だいぶ、ツキが回復中な感じ。
さて、目的地のビクトリア・フォールズまでの最後の飛行機へ。
少し行くと、ビクトリア滝が機内から見えてきました。空から見えるほどの大きな滝ということですね。
ビクトリア・フォールズ空港到着です。
ジンバブエのビザの発行のため1時間ほど列を作って、やっと入国しました。
ここまで家を出てから、約32時間の長旅を楽しみました。
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