アフリカ初体験(3)-ボツワナ チョベ国立公園でサファリ・ドライブ
朝目を覚ますと、まだあたりは暗い。外に出てみるとコートなしでは結構きついくらいに冷え込んでいます。そうでした、こちらは南半球。今は冬でした。驚くべきことに昨日の夕方見たお月様が、今まさに地平線に沈もうとしています。サンセットはまだしも、ムーンセット(?)なんて、生まれて初めて見ました。
朝ごはんの時間です。
朝ごはんもいたって、普通です。新鮮な空気の中で食べるので結構、食が進みま
す。
卵料理は作ってきてくれます。オムレツはいまいちでしたが、スクランブルエッグに塩味の魚とトマト、マッシュルームなどが乗っていたこちらのホテルのレストランの名前のついたスペシャルはなかなか美味。出てくるのに時間がかかるのが玉にきずです。
すぐ近くまで、ホロホロ鳥が散歩に来ています。
いよいよサファリへ出発です。ホテルを出てそれほどいかないうちにキリンが道を歩いています。
ジンバブエを出国してボツワナへと入ります。ジンバブエの出国審査場に機械を導入したらしく、係員がなれなくて、いきなり1時間ほど並んでやっと出国。こちらは簡単な処理で、ボツワナに入ると、道は数段きれいになりました。さすが、ダイヤモンドで儲かってる国。その分、西洋文化の浸透も多いようです。
さて、サファリ・カーに乗って国立公園へと向かいます。
公園に入る前に、またしても象です。何気なく歩いています。
ここから、チョベ国立公園です。道路も舗装されていない、サファリです。
さっきもみたホロホロ鳥。
イボイノシシの親子ももちろん。
お尻がMの形の模様がインパラです。そこらにたくさんいます。
白頭ワシ?ボツワナの国鳥との説明でしたが、どうもガイドの勘違いのようです。
インパラより少し大きいの。クドゥー。3本のおなかの線が特徴。
そうこうしているうちに、象の水飲み場へ。ちょうど象の群れが来ています。
一番手前では、ボス象が、見張りと威嚇の役目を果たしているようです。
水を飲み終えて、ぞろぞろと引き上げていきます。
サルは、象のフンをあさっていました。
スレンダー・マングース。
また象が。
残念ながらライオンとチータは見れませんでしたが、結構揺れるサファリ・カーの旅を楽しみました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント